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いつも避けているAとBの見分け方をボクが表現するとこうなる

「AとBの見分け方」という投稿をついついしてしまいます。
ハクセキレイとセグロセキレイの見分け方とか
セイヨウタンポポとカントウタンポポの見分け方とか
こう言った投稿は多いし、役に立ちます

しかし、ボクはなるべくこの投稿をしないようにしています

理由はすっごく簡単。
ネタが煮詰まれば煮詰まるほどマニアックになっていくから!
クルマバッタとクルマバッタもどきの見分け方
タチツボスミレとニオイタチツボスミレの見分け方
と、見分けられたところで誰トク?って内容になっていってしまうのです

ボクのアカウントは研究者を育てることを目的にしていないので
このAとBの見分け方は極力しないようにしています

さて、今日のお題はキジバト

デーデーポポーと電線の上で鳴いているハトです
あたたか春の朝に、あの気の抜けた声を聞くと「ほげー」とこっちも力がぬけてしまいます

ただ、身近なハトには2種類いてキジバトとドバトがいるんですね
デーデーポポーと鳴くのはキジバトです
でも、公園や駅でよく見かけるのはドバトのほう

どちらも身近な鳥なので「じつは2種類いるんだよ〜」という投稿でも今回はいいかな。と思ってこんな投稿にしました。

身近にいるハトには2種類いて
公園や駅でよく見るのがドバト(右)
左はキジバトで、これも公園にはいるんですが
ドバトのように群れにならず
単独行動か、カップルでいることが多いです

デーデーポポーと電線の上で鳴いてる
あのハトはキジバト

見た目の違いもあるけど
行動でも違いがわかるんです

AとBの見分けでは「見た目の違い」を挙げることが多いのですが
今回はひねって
群れる→ドバト
単独→キジバト(デーデーポポー)
と、行動の違いで見分ける方法を紹介してみました。

あ、群れてるからドバトだ!

それで気づけるのも楽しいですね

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