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公園さんぽのイラストマップ

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現地での観察時間は1時間。ぐるっと回って発見した動植物たちをイラストマップにまとめています。
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#公園

あとちょっとで轟音鳴り響く夏だ...と滝に落ちる寸前みたいな6月の井頭公園。

夏なんですけど、まだ夏じゃない。本当の夏はもっとすごい。だってセミがニイニイゼミしか鳴いてないんだもん。まだだ。でも、もうすぐだ。そんなぎりぎり感。滝に落ちる寸前みたいな、あとちょっとで轟音の夏に入るぞ〜落ちるぞ〜というハラハラ感を感じながら歩きました。 次、こんな静けさが訪れる時は秋です 「閑さや岩にしみ入る蝉の声」のセミとはニイニイゼミのことだそうです。チーーーと聞こえるこのセミの声のことだったのか。今はまだニイニイゼミしか聞こえない。(と言ってもこの日から2週間経っ

緑がふてぶてしくなってきた5月の井頭公園

田植えがすっかり完了(農家の皆様お疲れ様でした!) 稲の苗が弱々しいのなんて植えられた当日くらいで 日に日に緑の容量が増えているのが素人目にも明らか 夏が玄関先まで来ていると感じられた公園さんぽでした 金管楽器のような初夏の声そろそろ来ているはずだと思ってましたけど やっぱり来てました!キビタキ! キリリッ、ピリリッと金管楽器のような涼しげな声 毎年この声で高原を感じています 関東平野ではこれが精一杯の高原らしさです のどから胸にかけての黄色がきれいです これが卵焼きだっ

あまりの規模にヘトヘトになって城には登れなかった3月の大阪城公園

仕事で大阪を訪れる機会があったので 都心にありながらいろんな生きものに出会えるとの噂を聞いていた大阪城公園へ行ってきました! 外濠はキンクロハジロとホシハジロ とにかく驚いたのは大阪城公園の規模! すっげー広いんですね お堀も大きくてびっくりでした そこにいたのはキンクロハジロとホシハジロ いつも行ってる公園にはいない2種だったので しっかり観察させてもらいました キンクロの後ろ髪は相変わらず素敵です 内堀にはハシビロガモ! 内堀に移動していたのはハシビロガモ!

春の花と冬の鳥が今なら共存中3月の井頭公園

ヤブツバキご苦労様 冬の花の座を一人守ってきたヤブツバキ マンサクやウメの花が咲き出して やっと仲間が増えてきました 地面に目を向ければ 小さな花もたくさん咲き出しています さあ、楽しい季節がやってきた! カモたちとはそろそろお別れ 一方で冬限定の彼らとのお別れの時期も近づいています オナガガモは10月に来た時は まだ羽がこんなじゃなくて 「なんとなく、オナガガモっぽいな」という感じだったけど すっかり尾も長くなって、これぞオナガガモ! ↓10月当時のオナガガモはこ

錦糸卵のようなマンサクと、目玉焼きのようなスイセン。みかも山の2月の生きものたち

久しぶりにみかも山へ行ってきました。 ここは春の花が充実しているので、これからの季節よく来る公園です。 錦糸卵のようなマンサク マンサクの花は黄色い細長いリボンのが垂れ下がっていて、毎年「錦糸卵」と思う花です。どうやら良い香りのする花だそうですが、かなり高いところに咲いているので嗅いだことがありません。 遠くにいてもわかるくらい強い香りとのことですが、まだ認識したことないんですよね〜。どこかに嗅げるマンサクありますかね? 目玉焼きのようなスイセン 足元に目を映せば、真

久しぶりに花の絵を描いた2月の井頭公園

春の兆し やっと花の季節がやってきましたね ザゼンソウに、ヤブツバキ。 あとウメの花もちらほら咲いていました これからぐんぐん春の花たちが咲いてくるから こっちも気合を入れておかないと あっという間に咲いて、いなくなってしまいますから この公園さんぽも、冬の間はペース落としてたんですが そろそろ元に戻さないとですね コゲラ風のエナガ 春は到来しても、まだまだはしり。 鳥たちの食糧事情は厳しいようです 地上に降りてエサを探す姿をよく見かけます シジュウカラ、ヤマガラ

青い鳥たちが遊んでくれたのでいい一年になりそうな予感がした1月の筑波実験植物園

今年1発目の公園さんぽのイラストマップは筑波実験植物園です! 順番的には他の公園だったのですが どうしてもシモバシラという植物を見たくて こちらに行ってきました! シモバシラの霜柱(しもばしら) 霜柱はご存じの方が多いと思います 土にできる柱状の霜のことですが 植物の茎から滲み出る水分が凍って まるで花びらのようになる現象があるんですね それがどんな植物でもできるわけではなく シモバシラという植物にはできるのです それが見たくて今回行ってきました 冬も厳しくなってく

メタセコイアの匂いと、夏秋の名残を見つけた12月の小山運動公園

クリスマスの朝 まったく色気のない投稿ですみません また公園歩いてきました いやあ、この日はちょっと大きなイベント開催してて 人通りが多かったから 見つかる生き物が少なかったですね〜 ま、そもそも冬場は少なくなっちゃうんですけどね 人の存在感 ボクがガイドになりたての頃 先輩に「たくさんの生き物を見たければ一人で行け」と教わりました 理由は二つ ①人が多いと動物たちが逃げちゃうから ②一緒に歩いている相手に気が散って見つかるものも見つからなくなるから 人の存在感が動物

カモカモカモカモな12月の井頭公園

早いものでもう12月 毎月描いているイラストマップの井頭公園バージョンは これが今年ラストです と言っても、この公園はとくに冬が楽しい公園ですので これからが良い季節です! なぜ、冬が楽しいかと言うと 大きな池にたくさんの水鳥たちが集まるからです 公園のスタッフさんによるとハシビロガモやミコアイサも すでに渡ってきているとのこと あ、鳥を知らない人にとっては なんじゃそら?の話でしょうけど そんな名前のちょっと珍しい鳥もやってくるので 野鳥観察が楽しい公園なのです イ

昆虫たちのシーズンオフを見届けました。11月の小山運動公園

11月。確かに肌寒いけど、まだ手袋は必要のないくらいだから 暖かいと言っていいのでしょう さすがに虫たちはシーズンオフかな? 足元の小さな生き物にも注意を払って歩いてみようと思います 小さな鳥たちの混群 ちょうどエサを探す時間だったのか 歩くや否やいろんな鳥たちの声に囲まれました シジュウカラに、エナガ、コゲラ、メジロ… 冬になると小鳥たちは種の垣根を超えて グループを作ってエサを探し、移動します そんなことしたらエサの奪い合いになるのでは?と 心配してあげたのですが

冬のメンツがぞくぞく集まる11月の井頭公園

さてさて、お仲間は増えているかな? 毎月のイラストマップの場所に栃木の井頭公園を選んだ理由は 冬でも存分に楽しめる場所だから! 冬鳥がたくさんやってくる広い池や森があるので これからずっと楽しめるのです いよいよ冬鳥たちも渡ってきているようです 今日は何に会えるでしょうか? すくなくとも4カモ発見 公園の鳥たちは人間慣れしているので ちょっとやそっとでは逃げません ボクが池のほとりに行っても 「は?なにか?」とたたずんでいたのはヒドリガモ おでこが金髪で つぶらな目

そりゃ日向ぼっこもしたくなるよ10月のみかも山公園

すっきり秋晴れの日 朝は冷え込んで寒かった… さて、公園の生き物たちは何をしているでしょうか そりゃ日向ぼっこしなきゃね 池を囲む植え込みに何か動くもの… カナヘビでした! そういえば最近見てなかったなあ 全身に朝日が当たる場所を見つけたようで のんびり日光浴 今朝はなかなか寒かったからね 温めないとね〜 そしてアキアカネも日向ぼっこ この数週間で赤とんぼの数はぐぐっと減ってしまいましたが まだ生き残っているのもいますね もうだいぶお疲れのご様子で 日向ぼっこのな

出勤しているのは鳥だけ。虫はお休み。10月の小山運動公園

ちょっと肌寒く感じる日が増えてきました この日の朝もそんな感じ こうなってくると虫も減るんだよな〜 虫といえば今年は蚊が少なかったように感じます 刺されはしたけど 例年に比べたら激減 あの不愉快な寝てる間にプーンが一回もありませんでした みなさんの辺りはどうでしたか? 鳥、鳥、鳥。っておいもう冬か? まず出迎えてくれたのはヒヨドリたち ギェーーーー! ビュエエエーーー! いつもの調子でうるさい 真夏はどこかに行っていたので あまり会いませんでしたが 秋になって戻ってき

カモもキクも見分けるのが大変だった10月の井頭公園

井頭公園に到着したら一目散に池を目指します 夏場は閑散としていたけど 徐々に水鳥たちが集まってきます 珍しいのもいたりするから、まずは池を目指す! 君は一体誰だ?①オナガガモ? 池の鳥たちは先月に比べたらだいぶ増えました! カルガモも数が増えてますが それらに混じってお出迎えしてくれたのは たぶんオナガガモ これからオスは派手な羽に変わってくるのですが ちょうど今は地味なので見分けが難しいのです 一体誰だろう??と悩みましたが こんなに人懐っこくて、このフォルムは ま