カリフォルニア周辺のかわいいを訪ねて
カリフォルニアやその周辺の昔の旅行写真を見ていたら、なんだか素敵なかわいい動物たちが写っていたので皆さんにおすそわけしたくなりました。げっ歯目多め、ときどき小鳥がいます。自然公園はふわふわさんたちとの出会いも楽しみのひとつです。写真撮影は旦那さんです。(私の漫画ではやたら長いビーニーをかぶっています。)カメラを片手にかわいいを訪ねてみましょう!
ヨセミテ国立公園のナキウサギ
どうしてもナキウサギに会いたくなり、ヨセミテ国立公園に行ってみました。ナキウサギは空気がきれいな場所でしか住めません。(肺にかびが生えてしまうそうです。。。)となると、自然と標高が高くなるわけで。。。ヨセミテ国立公園にも標高が高い場所にいるそうなので、ナキウサギロマンを求めて行ってみました。ビジターセンターでレンジャーさんに聞くと、住んでいるエリアが限られるとはいえ、広大なヨセミテ国立公園でナキウサギと出会うチャンスはめったにないとのことでした。それでも、ナキウサギの住んでいる場所だけでも見てみたいと出かけてみました。
車を駐車場にとめて、「きっと会えないんだろうな〜」と登山口に向かうと。。。いました!駐車場からすぐの登山道路のわきに(笑)
緑の森のりすと砂漠のりすと
前からあこがれていたシアトルのオリンピック国立公園では、りすに会いに行ってきました。ここにはダグラススクワールというお腹がちょっぴり紅茶色のりすがいます。ダグラスさんに会いに行ってきました。
オリンピック国立公園はワシントン州にある温帯雨林の森で、木は苔むしていて、緑いっぱいを体感することができる素敵な場所です。
いっぽうで、砂漠地帯に住んでいるりすにもちょこちょこ会いにゆきました。パームススプリングスというロスの東180kmにある砂漠地帯のリゾート。熱水が湧き出る保養地みたいなオアシス都市のまわりを砂漠地帯が囲んでいます。その砂漠地帯に住んでいるりすはとても小さく、地面の巣穴にもぐるためか耳も小さく、短くて平たいしっぽがぺたんと背中にくっついていてかわいいいんです。(そして、とってもすばしっこいんです。)
ロスはハチドリパラダイス
森の中に、住宅街の花植えに、ショッピングモールの植え込みに、そして私の心のなかに。。。ハチドリはロスのいろいろな場所にいます。まさにはっちーパラダイス!その体は緑だったり、茶色だったり、クチバシのしたの襟色も赤や緑、ピンク、といろんな種類がいます。普段漫画でしか描いていないことにふと気づきまして、実写版をお届けしますね。
締めはマリブのおまんじゅう浜千鳥を
サンタモニカから車で30分ほど、マリブビーチの海岸では、冬になると引いていく波を「テテテ」と追いかけては、寄せる波から「テテテ」と逃げる、小さな浜千鳥の一行に出会います。浜千鳥はおそらく渡り鳥なので冬限定なのかな?夏にはいなくなっています。
波打ち際から少し離れた砂浜のあちこちに、ぽこぽこ小さな穴があちこちに会いていて、何かな。。。と思っていると、海から帰ってきた浜千鳥さんたちはその穴にすっぽりはまって冷えた体を温めます。ひと鳥ひと穴の小さな砂風呂です。
自然の中をぷらぷら歩いて、かわいい出会いがあるとじーんと嬉しくなります。(中にはガラガラヘビとか、タランチュラとかもありますが、そちらはかわしつつ。。。)一列にちょこちょこ歩くうずらファミリーもご紹介したいのですが、本当に用心深く、写真はまだ撮れていません。かわいいジャーニーはまだまだ続きます。
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