翻訳のコツ③生きた英語、英文を盗む!(マネする)生きた英文を書くコツ。翻訳の現場から。
僕は英作文が大好きで、得意としています。英文事務二年間、翻訳より、英文メール処理も多くこなし、英語を書いていました。相手の返信文から、多く学んできましたし、翻訳より、英文ライティングの方が好きでした。だから、翻訳の仕事でも、やってゆけるだろうと考えたのです。それくらいライティングには自信がありました。
翻訳は、英語力にくわえ、読解力、日本語語彙能力、専門用語理解もあり、難しいものですが、英文ライティング(社内翻訳、メール代筆等における英文作成等)に関しては、先輩方にほめていただくことがあります。しかし、試験英語ばかり、英作文で練習してきた程度、英文事務を二年程度やった僕の英作文力など、たかが知れています。
これからご紹介する英文は、すべて、活きた英語です。ネイティヴ、子供時代から大学まで、現地で育った通訳先輩や、翻訳先輩が実際、書いた英語です。(以下まんまではないです。守秘義務とかあるので、アレンジしてます。説明しやすいように、でも、その文から感じるうまさ、驚き、感動は表現したつもりです)
ビズネスメール五行程度でも、例えば、こちらの質問に、電話で素早くこたえてくれたとしたら、僕なら、
Thank you for answering our questions ・・・
Thank you for the phone call…
みたいな感じで済ませるところをネイティヴは
みたいに書くんです。めちゃくちゃシンプルなんだけど、定型に慣れていると、for ~ingで書いて済ませようとしちゃうんで、感動したりします。
とか、めちゃ、いいですよね。そっこー盗みました。
忙しい時、相手の催促をやんわりとかわす
Sama (様)をつかう
相手がSamaといってきた場合、僕が英文事務をしていた時は、San(さん)は、応じて使っていましたが、Sama(さま)もか!って思いました。主に、ネイティヴで、日本に来て、ビジネスをしている方が、こちらに親しみを込めて使うことが多いです。それにこちらも、応じます。これを使う人は、実は日本語も、それなりに話せたりすることが、会って分かることが多いです。
取引していく中では、きつい言い方にも出会います。
これは圧がある言い方ですね。
どうしてあなたが~してくれないのか、理解できない
メールは共有です。見ていてこの案件、大丈夫かってひやひやします・・
(状況を変えてあります、まんまではないです。社名等、僕が勝手に作った架空の例文です)
上手いなと思ったのは、外国の取引相手に対し、こちらの住所を日本語でタイプし、メールに添えることです。
相手はそれをコピペして安全にこちらにものを送ることができる。
英語で日本の住所を相手に書いてもらってもいいのでですが、こうすることで、互いに労力が省けると思お増した。
僕は英文事務の際、英語を書くということは徹底して行っていました。文章を一から考えて書くのは、英語を、あるいは日本語を、翻訳して移し替えていく際の書くっていうこととは、別になります。だから、英文事務として
英文の起草を多く行ってきた自分は、英文を書くのは得意だし、自信があります・・でも、先輩たちの方が、活きた英語を書くという意味では、やはり、数段上手であり、息をのむ・・素晴らしい表現に日々、会っています。これからも、通訳、翻訳の鍛錬を積みかさねて、英語上達していきたいと思います。
簡単な英文の作り方 英文を書くことを得意とする通訳(および翻訳)が解説
子供の頃から、絵を描くことが大好きです!オリジナルキャラのペン画を制作しています。いい絵を描ける日が来ればいいと思い、日々、制作しています。ニュージーランドにつながるための道としての英語学習、TOEIC900点トライ!も、継続中です。サポートしていただけたら、ありがたいです!!