英語検定の消費時間。かかった時間。

@triceraeigo tweet 

よく、

たった◯ヶ月でTOEIC◯00点
◯◯するだけで◯ヶ月で英検◯級合格

的な発信を目にすると思う。
これらは嘘ではないが、大抵は、
前提と条件が付随している場合が多い。

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前提とは、その検定に取り掛かる前の
その人の英語理解度、英語歴である。

TOEIC、英検は、やり始めて数ヶ月だが、

過去に別の検定で高い結果を出している。
すでにそれまで、ものすごい英語継続をしている。
すでに海外にいる。
留学経験がある。

、、などである、。

条件とは、
それを獲得するために必要としたものである。

全てを英語に投下した。
ものすごい努力をしている。
何年間も継続している。

、、などだ。

長年やっている人の経験や、話は、
為になるものも多い、。

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誰かが、英語検定にかかった時間や、
月数を述べているときは、
それらも推測して読むと良い。

もし、これらの前提もなく、条件もないのに、

数ヶ月で〜的な発信だった場合は、
英語超人である、。

世の中には、信じられないことだが、
稀に、数ヶ月でそういうことを
達成できてしまう人は確かにいる。

その人の言っていることは、僕ら、

常人、凡人には、極めて再現できない例である。

参考例に止めるくらいが良いだろう、。

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僕の英語検定消費時間

前提（一連の検定に取り掛かる前の状態）

子供の頃から英語に興味を持っていた。
中〜大と英語の成績はまあまあ良かった。
英文法はある程度理解していた。
🇳🇿ワーホリしたり、いろんな海外旅行、
長期滞在で、
口語英語は問題ない程度の経験を積んでいた。

その後のスタートである。

条件/英語に全て投下
好きなことすら捨て、やることを減らし、
睡眠、仕事、
家族の一員としての果たすべき責任以外は、
全て英語に時間投下した。

これらの前提と条件のうえに

TOEIC685点　2ヶ月
TOEIC775点　3ヶ月
TOEIC830点　6ヶ月
TOEIC850点　21ヶ月
TOEIC900点　24ヶ月
英検準1級　　　4ヶ月

ここまでで、合計、2年と4ヶ月。

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TOEIC830点〜900点に、
18ヶ月を投下していることがわかる、。
僕の前提、条件の上でのことである。

TOEIC800点から900点のたった100点に、
どれくらい時間を消費したかわかるだろう、。

英語検定挑戦を含むの英語継続は、
現在は英検1級を目指しているが、

すでに、これまでで、
累計3年3ヶ月が経過している。

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誰かの英語検定結果、獲得期間を見る、
読むときは、前提や、条件など、
そういう情報も加味してみると、
見えてくるリアリティや、
信ぴょう性の判断ができると思う。

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僕の数十年の英語継続体験、
海外体験、英語実務体験からは、

たった◯ヶ月
たった◯◯するだけで

英語ができるようになった、
ペラペラになった、というのは、

信用できないし、そんなことは、絶対にない。

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TOEICやりはじめの頃は、よく、

たった◯◯、たった◯ヶ月系の発信に踊らされた。

しかし、別の発信を読解すると、
その人たちはすでに豊富な英語検定体験を持ち、
過去から膨大な継続をしているパターンが多かった。
決して、たった◯◯するだけで、
たった◯ヶ月で、、なんていうことじゃなかったのだ。

この手の英語発信は、やり方としては、
ウソじゃないかもしれないが、
含むものがある、
ストレートじゃないやり方だと個人的に思う。
（たとえその人が英語超人だとしても）

SNSをやるのには、理由があるから、
耳目を引くためでもあったろう、。
読解力を持って読んでネ？的なことなんだろう。
しかし、英語発信のやり方としては、

僕はあまり好きになれない。