メッシュWi-Fiって何?使ってみたら便利?調べてみたら納得!
こんにちは!突然ですが、みなさんは「メッシュWi-Fi」って聞いたことありますか?私も最近、知人に「家のWi-Fiが遅いならこれがいいよ」と勧められて使い始めました。でも正直、そんなに効果を感じず、「本当にこれでいいの?」「もっといい使い方があるのでは?」とモヤモヤしていたので、今回色々調べてみることにしました。この記事では、メッシュWi-Fiの基本から効果的な使い方、避けたほうがいい使い方まで、初心者にもわかりやすく解説していきます!
メッシュWi-Fiとは?普通のWi-Fiルーターと何が違うの?
メッシュWi-Fiは、簡単に言うと、家中どこでも安定したWi-Fi環境を作るためのシステムです。通常のWi-Fiルーターは1台だけで家全体をカバーしようとしますが、メッシュWi-Fiは複数の「ノード」と呼ばれる端末を使って、家全体を隅々まで均一にカバーします。例えば、一軒家や広めのマンションで「リビングは速いけど寝室は遅い」といった悩みがあるなら、メッシュWi-Fiが解決してくれるかもしれません。
メッシュWi-Fiの仕組み
ノード同士が互いに通信し合うことで、家中どこでも強いWi-Fi信号を届けられるのが特徴です。これにより、死角(Wi-Fiの電波が届きにくい場所)を減らせます。
メッシュWi-Fiを使うメリット
1. 広範囲を均一にカバー
普通のルーターでは電波が届きにくい場所でも、メッシュWi-Fiならノードを増やすことで対応できます。
2. 自動的に最適な接続
デバイスが最も強いノードに自動的につながるため、どこにいても速いWi-Fiを体感できます。これ、地味に便利!
3. 設定が簡単
最近のメッシュWi-Fiはアプリで設定できるものが多く、初心者でもスムーズに始められます。
設置場所で効果が変わる?効果的な使い方
1. ノードの間隔を適切に配置する
ノード同士が通信できる範囲に設置するのがポイントです。各ノード間の距離が離れすぎていると、通信速度が落ちたり、電波が途切れたりします。目安として、ノード同士の距離は壁2枚分くらいが理想です。
2. 高い場所に置く
Wi-Fiの電波は壁や床に弱いので、ノードは棚の上や腰より上の高さに置くのがおすすめです。
3. ルーターから遠い部屋にも配置
例えば、リビングにルーターを置いている場合、寝室やキッチンにノードを設置すると家全体をカバーできます。
ダメな使い方、よくある失敗例
1. 電波干渉が多い場所に設置する
電子レンジやBluetoothデバイスの近くは避けましょう。これらはWi-Fiの電波を妨害する可能性があります。
2. 家全体に均等に配置しない
ノードが一箇所に固まっていると、せっかくのメッシュWi-Fiの効果が半減します。
3. 古いネット環境を使い続ける
メッシュWi-Fiの性能を発揮するためには、インターネット回線自体もある程度の速度が必要です。回線が遅いと、メッシュWi-Fiにしても劇的な改善は見込めません。
私が実際に使ってみた感想
仕事でよく使う2階の部屋の電波を安定させようと設置したのですが、実際に使ってみたところ、思ったほど効果を感じなかったんです。その理由を考えてみたら、どうやら設置場所に問題があったかもしれません。家全体で見ると配置が偏っていました。電波を安定させるというよりは、遠くまで電波を届ける目的で使うものなんですね。完全に使い方を間違っていました。これではせっかくのメッシュWi-Fiの効果を活かしきれないですよね。今度は家全体に電波が行き渡るように、ノードの設置場所を見直してみようと思っています。
メッシュWi-Fiは「広い家」「電波に死角がある家」に最適!
メッシュWi-Fiは、普通のルーターではカバーしきれない部分を補い、家中どこでも快適なネット環境を作ってくれます。ポイントは、ノードの設置場所を工夫することと、家全体を均等にカバーする意識を持つこと。もし「Wi-Fi遅いな…」と感じているなら、一度試してみる価値ありです!
この記事はR6.12.4現在の情報です。
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