歴史(愛川町日記 2014年8月13日より転載)
お盆休みを利用して
かねてからまわりたかった新潟・長野北部の歴史の旅を
長岡 山古志 春日山 高田
いずれも
歴史を観光資源とし
そこから二次的な展開をしつつある町ばかりである。
町全体が一転集中的に観光資源を「加工」している。
歴史を観光資源とする事は
多少のあやふやさと埋没の可能性がある。
愛川町には
三増合戦がある。
しかし、資料館的なものはダムサイトまでいく必要があるし
看板も堅苦しいものが多い。
最近は「歴女」がいる。
つまり歴史を探索するのは若い者もいるのだ
そういう若い世代を呼び込めるような
歴史資源の加工は必要なのではないか。
春日山城跡、沼田城跡には漫画の美男子キャラクターが書かれた看板があった。
高田城跡には事細かにかかれた年表があった。
「目で楽しむ歴史」
それが若い世代に求められていることなのかもしれない。
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