ちょと立ち止まり (愛川町日記 2017年6月28日より転載)
鹿児島で生まれて
宮崎で育って
アメリカに行って
大阪に住んで
日本中を旅して
町田を経由して
相模原に別れを告げて
今、愛川町。
本当に偶然に来たなんのゆかりもない街ですが
たぶんこのままずっと住み続けると思います。
なので、今まで見たこと、聞いたこと、感じたことをこの街に少しずつ置いていこうと思います。そして、少しずつこの街からなにかを得ようと思います。
と、いっても。
底が浅い私の人生です。
答えが出なかったことばかりですが、なんとなく覚悟とやらができたような。
なにができるかわからないけど
生まれてはじめてのような
仕事以外の何かの団体に所属するのは。
震災直後。
津波で破壊し尽くされた気仙沼での「潮の香り」。街中にこびりついてた。
海で生まれ海で育った僕にとって衝撃的な「潮の香り」だった。
津波で靴を失った子ども達の言葉。
それが忘れられなくて。
まぁ
家にいる時間が若干短くなりましたが
嫁はいい顔してないけどね
何だかんだで会費は出してくれました(笑)
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