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持ちつ持たれつ、の話

仕事の話ではないのですが、仕事のモチベーションに繋がる話。
(写真は、最近行った北海道の写真。ただの雪山ですが、個人的にすごく良かったので残しておきたく。)

我が家のコンセプトは、「持ちつ、持たれつ」
どちらかが忙しい時、病気になった時、仕事に詰まってる時、いつもこのワードが共通認識になって、毎日を過ごしています。

この言葉を使い始めた頃は、自分が飲み会のときは家のことやってほしいな、とか、旅行に行くけどその間は家事お願いね、という自分主体の考えでした。
ただ、一緒に過ごしていくうちに、この言葉が自分主体から相手主体のワードに変化していきました。
「仕事頑張ってね。明日のお弁当作るから。」
「今日は休みな。掃除しとくから。」
当たり前のことかもしれないのですが、我が家では「持ちつ持たれつ」というワードがあるからこそ、こういったやりとりでお互いを思いやっているということが伝わってきて、家庭を円満に過ごしていける最強のキーワードになっています。

家庭の中で、共通認識できるものがある、同じ思いを持っていると確信できると、それが絶大な安心感になり、仕事のモチベーションが大きく変わってきます。
最近、私自身がバタバタしてしまい、自分自身のコントロールに必死になってしまっているのですが、この「持ちつ持たれつ」があるからこそ、毎日を過ごせているな、と心底感じます。

家庭の中で、仕事の詳細を理解してもらうのは無理だけれど、細かいことをあえて聞かずに、察し合って支え合う、この大切さがとても重要で、これからも大事にし続けなければいけないな、と再認識できました。

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