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onsen:含鉄と硫黄であたたまり度数最強!鷲倉温泉(日帰り温泉)

2023年6月。
先日のことですが、オットの実家(福島)に帰ったため一切経山に登って魔女の瞳を眺めた足で、標高1230mの場所にある鷲倉温泉に。
吾妻スカイラインのゲートがオープンしてる期間だけの営業なので春が来るの待ってた〜!

2つの源泉が楽しめるということで、ワクワクしながら入湯。
硫黄泉好きな私たち、仕上げは硫黄臭で帰りたいという強い気持ちから先に含鉄のお湯(岩根の湯)に行ってみた。

突然降ってきた雨に濡れながら移動

わあー!めっちゃ雰囲気好き!
足を入れると・・・・わあ!この温度が好き!となってしまった。
隣にいるオットからも「ああああああああああ」と「あ」が連続して聞こえてきた。思っていたより鉄臭は薄めで、浴槽周りは湯の花で赤茶に。
浮かんでいる湯の花はあまり感じられなかったが、それが逆に良かったのかもしれない。しっかり堪能してしまった。。。あれ?鉄の温泉好きになれるかも。

雰囲気よいー!男湯は岩風呂らしい

ほかほかの状態で内湯のある、硫黄泉の方へ。
こちらは温度少し優しめ、湯の花は細かくふわふわと湯の中を舞っていて良い感じ。高湯より酸性が強いのか、ツンと酸っぱみのある香りがする。
独泉だったのでオーバーフローしているお湯の上に寝そべり、ゆるりと一人お湯を楽しめた。

やっぱり大浴場の内湯が好き

一つの宿で、含鉄泉と硫黄泉が楽しめるなんて、なかなか無い。
そして身体へのお湯の浸透率がすごそうな気がする。。。最強なのでは?

泉質:酸性-含鉄(Ⅱ、Ⅲ)ーアルミニウム硫酸塩泉、単純硫黄泉
泉温:50℃、71.2℃
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【露天:岩根の湯】
浴槽の色:透明
浴槽のまわり:とっても赤茶色
温度:ちょうどいい(普通の人は熱めかも)
【大浴場】
浴槽の色:白濁
湯の花:細かくてサラサラしている
温度:ゆっくり入れる(硫黄泉なので要注意)

鷲倉温泉HPおよびくまりえ調べ

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