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【番外編】Tabi:小豆島にも温泉があるなんて!

2022年の秋、どっか行きたいねえという声から全国旅行支援キャンペーンを使って中学からの友人たちと3人で小豆島に一泊旅行に行ってきた。
毎年春と秋はちょっと遠出(大人の遠足と呼ぶ)したり、日帰りで台湾にカステラ食べに行ったりしていて、引き続いてコロナ禍だけど何かしたいよねというところからキャンペーンを利用して旅行に。

ポケモン世代ではなく、ドラゴンボール(ピラフ様)世代の私たち、、、
ヤドン号・・・ふーんみたいな感じだった・・・(汗)

到着して、レンタカーを借りたら小豆島散策へ!
すっかりお腹が空いていたので、エンジェルロードで散々写真を撮ったあと移動し
島内唯一の酒造やさんで粕汁ランチが優しい味がお腹に染みわたる。こんなおいしい粕汁食べたの初めてだ。

粕汁たくさん飲めて幸せか。。。外から入る光で粕汁がキラキラ光ってなんか神々しい食べ物みたい

小豆島の醤油醸造所見学もしたりできて、お土産もしっかり購入(のちに東京のアンテナショップで購入できることを知り、落胆することになるのであった・・)。

ヤマロクさんでたんまりお土産を購入した。醸造所一帯、大豆の発酵したよい香りに包まれてる
ちょうどこの時期に出ていたキッチンカーで愛媛の鯛フリットや紫芋のフリットなどをいただく。運転手のわたしは青みかんソーダ。
先ほどの酒造はパン屋さんも営んでおり、揚げパンを購入。おいしかったなー

宿は、土床港の目の前でハイパー便利なオーキドホテルさんに。
本当は晩御飯を近場のレストランで食べようと話していたんだけど、どうにもこうにもコロナの影響でディナー営業しないところが多く、ホテルに併設されてるレストランで食べることに。オリーブ豚のしゃぶしゃぶをいただいた。

オリーブの搾りかすなどをいれた肥料を与えているらしい。無駄にしない。イマドキ。

実は、このホテル、、温泉付いてる!ということで楽しみにしていた。
小豆島に温泉あるなんて思ってなかったから嬉しかったー

案内図。えーどんだけ遠いの?って思ったけどさほど遠くないと思う(秘湯の宿に行きすぎてる?)
左の浴槽が温泉。舐めたらしょっぱかった。

海沿いなのでやはり塩のお風呂。
そんなに温度も高くなかったのによく温まる温泉でした。
湯上がりは、肌ツルツルになるのと保温性も高いので寝る前にも一人で入湯しておいた。寝る前に温まっておけばよく眠れるはず。

まさしくくじらの温泉だわ。

旅行の時はちょうど、オリーブの収穫時期にはまり、収穫体験もオリーブ公園でできたので、2日目に申し込みをして小豆島のことやオリーブの歴史をガイドさんが話ながら、体験。結構没頭できて楽しい。しらべてみると、1週間くらい住み込みでオリーブ収穫のお手伝いができるようなアルバイトもあって、仕事の休みが取れるならば行きたいと思ってしまうほど。
生のオリーブは残念ながらそのままでは食べられないようで、加工がどうしても必要らしい。1リットルのオリーブオイルを作るには5キロほどのオリーブが必要とのこと(オリーブ1粒はだいたい4g程度)。実は小豆島産のオリーブオイルは希少とのこと。お値段が高いのも納得か。

たくさんの身がなってて収穫しがいがある。

各農園から、新オリーブの塩漬けがこの時期だけ販売されておりとりあえず食べ比べしたいなと思って購入。これが非常に美味しくて見つけたら即買いしたいほど。
のちに成城石井で販売しているのを見つけてしまったのであの時期は成城石井をチェックすることを決めた。

新オリーブあれこれ。オリーブガーデンの塩漬けが塩味とオリーブのバランスが良く、好みだった。

自分調合のオリジナルオリーブオイルを作るワークショップにも参加。一概にオリーブオイルといっても色々な味があり10種類ほどの中から3種類を調合してオリジナルを作る。味を確認するのに、フランスパンがもらえるんだけど、オイルの味をみてんのかパン食べてるのか途中からわからなくなる・笑

3者3用のボトリングで。実は好きなオリーブオイルの味は3人とも一緒で、
中身は分量は違えど同じオリーブオイル。好みが全く一緒という。。

短い滞在期間に詰め込む詰め込む。。。。とにかく無駄な時間がないというくらい動き回って、十分満足。
オリーブオイルやら醤油やらやたら瓶ものを買い込んだおかげで飛行機乗れるか心配になる程だったけど無事に乗れました。。
本当に「弾丸」という言葉が似合う3人旅が毎回繰り広げられている。

私たちの「大人の遠足」次回はどこに行こうかな。


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