朝からいいもの見た
小さい頃に1番苦手だったことは人に置いて行かれることだった。
今思うと現在私の周りにいる人たちは皆、複数人でいる時に1番後ろに遅れてる人がいれば、立ち止まって待ってくれるような人たちだ。
私が好きになる人も考えてみればそこで立ち止まって友達を待っているイメージがつく。
朝のホームでオールで呑んでいたような男女のグループがいた。
階段を登っている男の子がふと後ろを見て立ち止まった。しばらくすると後ろから男の子が現れた。最後まで待つわけではないけど、こちらに近づいてきたのをみて待っていた子は歩き始めた。それをみてなんだか嬉しくなった。
わたしそういう人が好きなんだよなぁ、と。
小さい嬉しい光景みたいなのを感じ続けていたいし、振り返れる人間でいたい。
朝からいいものみた。
では。
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