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こころにとめる

割りピン

画鋲に似ているけれど、画鋲じゃない。

書類などの角に穴を開けて差し、先端を開くことでまとめることができる、割りピン。

はじめて見たのは幼稚園で工作用の部品として配ってもらった時だったと思います。

穴を開けて通しているだけなので、ページの差し替えがしやすいのです。

もっと簡単にクリップでとめることもできますが、開けた穴の部分以外にほとんどシワなどの傷みが出ないこともすきでした。

割りピンでとめるように、優先順位を入れ替えたり、これは外そう、とこころの中に抱え込んでいるものも見直すことが必要なのだなと。

ピンの長さにも限界はあって、すべてがバラバラになってしまわないように。

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