見出し画像

住まいのアイテムについて〜照明その3

今回からはソファでリラックスする際に利用する照明についてご紹介したいと思います。くつろぎながらテレビを見たり、あるいは音楽を聴きながら読書したりするときに利用する照明も、目的に応じて、必要かつ明るすぎない明るさを確保することが大事になってきます。そのような観点から選んだ2つの照明についてご紹介していきたいと思います。

1つ目はベアチェアに合わせて購入した、レ・クリントのスノードロップ型のフロアランプです。

画像1

ベアチェアのフォルムに合い、かつ和室の照明として使っても違和感がないものを探した結果、レ・クリントに辿り着きました。

レ・クリントは1943年に創業したデンマーク王室御用達のブランドです。この照明で特徴的なのがシェードの形状ですが、これは日本の折り紙をヒントに、オイルランプのあかりを調節するためのプリーツシェードを作ったのが起源だと言われています。その辺りが和室にもうまくマッチする理由なのではないかと思っています。またシェードの素材ですが、かつては紙で作られていたようですが、現在はプラスチックシートを手折りする形で作られています。

レ・クリントのフロアスタンドにもいくつかタイプがあるのですが、その中でも曲線が綺麗だと感じたスノードロップ型のものを選択しました。また、スマートフォンのアプリで調光できるPhilipsのLEDライトがセットになっていて、これが思いのほかいい感じです。前は明るさしか調整できなかったのですが、最近は色味なども調整ができるようになり、用途に合わせて使いやすくなったと感じています。

またベアチェアに合わせているクッションは京都の染司よしおかさんで購入した藍染めのものです。とても良い色合いで非常に気に入っています。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?