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【自己紹介】人生迷子

こんにちは。木のおうちです。

実際は鉄筋コンクリートのおうちに住んでいます。


さて、今回は自己紹介です。
noteでは人生の迷子っぷりを綴っていく予定なので、背景になるこれまでの人生とか、わたしという人物像を簡単にご紹介させていただきます。

【基本的な事】
31歳 女性 既婚 子供なし

【仕事】
理学療法士 8年
ニート 半年
保険会社の営業職 1年

【にんげん】
理想主義で頑固
多分HSP

【好きな事】
何もしないをすること
昼寝すること
ゲームをすること
芸術に触れること
詩をかくこと
ラジオを聴くこと

【苦手な事】
言葉で戦うこと
てきぱきと効率的に動くこと
山手線

【これまでの事】
子供のころから小さい事を気にしては言動を後悔してしょっちゅうお腹が痛くなっていました。生きることは辛いことと思っていて、幼稚園児くらいのころは順当にいけば先に旅立つであろう祖父母や親がうらやましいとさえ思っていました(やばい)。
刺激が少ない場所の方が落ち着くので図書館が好きでした。今でも図書館が一番思考が進みます。
中学生のころ父を亡くしました。このことはやっぱり特別な出来事で、大人になってもこの中学生の頃の自分はそのままわたしの中にいるような感覚です。たまーに表に出てきて涙が止まらなくなるので困ります。もう三十路なんですけど…
そんなこんなで子供のころから生きづらさを感じていたわたしは、「誰かの役に立つ自分」になりたくて、そうすれば自分はこの世界にいても良い存在と思える気がして、医療職を目指すことにしました。(当時は「かっこいいから」くらいの感覚だったと思いますが、今になって言語化するならそういう事だったと思います。)
8年間、理学療法士として働きました。回復期の病院だったので骨折とか脳卒中後の患者さんが多かったですね。誰かの役に立つというのは簡単なことではありません。自分の未熟さを呪い続ける8年でした。患者さん達は皆、生活が一変して人生の大きな岐路に立つことになります。そこに自分が関わる。これは大きな喜びになる人もいれば、重圧になる人もいます。わたしは後者でした。何度かくじけたり復活したりしながら挑戦していましたが、これ以上頑張ると命を削りきって消えてしまう気がした時、臨床を離れる決意をしました。
病院でしか働いたことのない世間知らずのわたしは、半年の充電期間ののち保険会社に就職しました。転職のエージェントさんに言われるがまま、職場の「あったかそうな雰囲気」にのまれるまま。この転職は正直わたしには合っていなかったと思いますが後悔はしていません。最高の社会科見学になりましたし、自分の得意とか苦手とか仕事への思いに気づくことが出来ました。
そして今、もう一度転職を目指して人生の迷宮を旅しているに至ります。

自己紹介は以上です。
こうやって振り返るとやっぱり甘ちゃんですね。でも、そういう人間もこの世にいても良いんだと今は思います。
このしょうもないわたしがどんな事に悩みどんな人生を選択していくのか、そこで何を感じるのかを、誰かに知ってほしい。
誰かの背中を押すかもしれないし、誰かの反面教師になるかもしれない。

どうぞよろしくお願いします。


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