妊娠〜稽留流産手術までレポ①

本日、稽留流産手術を終えました。
32歳、初めての妊娠でした。

結論から言うと、この経験で世の中のお母さん、妊婦さん、全てに大尊敬の心が芽生えました。
妊婦って、体調変化か激しくて、「今までできていたことかできない」というツラさ、激しい体調不良と、それをまだ周囲に言えない苦しさと。流産への恐怖と、出産への不安と、さまざまな葛藤があって一人の命が育まれていくんだなあ、と。

自分ごととして経験したことで、
苦しんでいる人の痛みが少しでもわかる自分になれたかな‥と思っています。

また、お腹のむむちゃんが帰ってきてくれることを、楽しみに、日々挑戦!日々楽しく!生きていきたいと思います。

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もともと、
生理痛激重で、子宮内膜症、片方の卵巣のチョコレート嚢胞(4.8ミリ)があった私。
結婚してから1年‥不妊治療先を探していた矢先。
お腹に赤ちゃんかいるとわかりました。
長い期間を覚悟していたので、「あれ、案外早くできたな‥!?」って感じてしたw
嬉しかったなあ〜!


しかし、容赦なく襲ってきたつわり‥
食べづわりだけど、食後2時間で必ず嘔吐。
毎日、3,4回はゲロロ‥の日々。 
でも何か食べないと、もっと気持ち悪い。
何を食べても、美味しい!!!とはならず、味のしないガムをノルマで食べさせられているような感覚でした。(きちぃ)
電車移動は特にきつく、脂ぎったオジサンのうなじが近くにある時は、本当に死ぬかと思いました。

そんなつわりが、8週頃から少しずつマシに。
その週には「心拍確認できたら、母子手帳もらいに行こう♪」と、つわりも少し楽でラッキーと思って診察受けたところ
「赤ちゃん4mmしかありません。心拍も確認できないですね」と。。

さすがにショックでした。
また、2週間後に来てください、といわれ、本当に不安な日々を過ごしました。
つわりも続く中、赤ちゃんが育ってないかもしれないという事実、、でも週数の計算が違うだけかも!?と期待もありながら、
この時期は本当に疲弊しました。

それでも10週目に再度受けたエコー検査では、逆に赤ちゃんは3.7mmに縮み、
「稽留流産」との診断がくだされました。

エコー中に先生が無言だと、ほんとつらい。
優しく淡々と伝えてくださったこと、感謝いたします。



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