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永遠シェルターに行ってきた 雑記2024-02-09

https://youtu.be/APp45wqpJuM?si=amK433pBY0Lg2nXR

先日、友人に誘われて下北沢に行った。イベントのためとかじゃなくて、定食屋で炊かれた米と茹でられた麺を食べるため。それと、朗読のDVDをカラオケで見るため。

食べた炒飯がこれ。優しい味で美味しかった。
そして、この炒飯を食べた店を歌詞に織り込んでいるのが冒頭に貼った『アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)』。
いい曲だから、皆さんぜひ聴いてみてください。この店、珉亭って店なんだけれど、そこについて歌っているあたりの詞が特に凄すぎてじっくり読んでほしい。噛み締めてほしい。なんか歌詞として極まっている。あまりにも鮮やか。

行ったわけです、下北沢に。初めて行ったけれど丁度イベントが重なりまくっていて、まずまず混んでいた。鬼と天狗と芸人がわらわら居た。節分の鬼がいるからか子供も沢山いた。ちょっと一回行っただけじゃ楽しみ方が分かりづらい街。
若者の街っぽい雰囲気あるけれど、若者だった人たちの街でもあるんだろうなという感じはした、本多劇場のあたりとか。
まあ、それで飯食ったりヴィレヴァン行ったりして、小沢健二の朗読配信イベント「キツネを追ってゆくんだよ」をカラオケで見たわけです。これが面白かった。突然スチャダラパーのBose出たりしてびっくりしたけれど。ブギーバック作った時から今までずっと交流があるの良いな。
内容としては、やっぱり小沢健二は世界の見方が柔らかいなという印象を受けた。画一的な世界なんてないと言うような。そういう印象。また観たいというか自分でも持っておきたいけれど中古市場にしか無いし、まあまあ良い値段する。悩ましい。買えそうになったら買うくらいの気分でいようと思う。
それではここでお聞きください。「ぼくらが旅に出る理由」

ここ最近、この曲をずっと聴いている。というか、口ずさんでいる。夜勤中、お客さんいない時間に作業しながらとか。
なんとなく、卒業シーズンが近づいてきて仲が良い人たちが今いる場所から引っ越したりするから、そういう人たちのことが念頭にあってこの曲が心に浮かぶのかもしれない。遠くまで旅する人たちにあふれる幸せを祈るよ、そんな気分。若干センチメンタル。センチメンタルだけれど、あれだ。みんな幸せでいてほしいね。

Blueskyに登録した。登録して三日後くらいに招待コードとかなしに登録できるようになってて、お〜…って気持ちになった。お〜…としか言えない。
それはそれとして、Bluesky。最近は他人の顔色伺うように投稿やいいね、リプをツイッターでしていてダルいな〜と思っていたから、丁度やり始めるタイミングだった。あまり見たくないことを言う知人もまあまあ居るし、スパムは言わずもがな。今のところ、今後はBlueskyをメインに使おうかなと思っている。ツイッターで投稿もたまにするけれど。アカウントを人に積極的に教えたりは多分しない。

なんかあまりにもインターネットは繋がりすぎている。こうしてSNSに日記を書いている身で言うのもあるけれど、インターネット上で緩く一人になれる場所ってあまり無い。インターネットに触れるようになって七年ほど経ったけれど、始めたての頃より皆で交流することが増えたと言うか、リアルの繋がりがそのままイコールでSNSでの繋がりになっていると言うか。
ああ、これだな。現実の繋がりがイコールでSNSの繋がりになっているのが嫌だ。緩やかに接続しているくらいならいいけれど、そんな直接繋がりすぎたくない。そういう気持ち。みんな親密になりたすぎるよ。もう少し疎遠になるべきところでは疎遠になった方が良い。
だから、別のSNSを始めたみたいなところはあるかも。そんな感じです、はい。

下北沢と小沢健二とSNSの話でした。あ、下北沢行った時に買った本の話とか、また後でするかも。面白そうな本をいくつか買ったから。

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