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病床にて

5月4日の夜に搬送され、それから数時間置きにCTを撮ったり、血液検査をしたり、管にまかれてエラいことになったなぁ、という感じだった。

5月6日は、病床がガラガラで静かな上に検査の回数も少なくなって、いよいよ快適になる。

ところが、今日はその病床が一気に埋まり、いかにも大病院という風情になった。私もチンボコに刺さった管を抜かれて、自分でトイレに行かないといけなくなった。リハビリと称して薬剤のぶら下がった台車付金属柱を手に病室内をウロウロするなど、治療への協力姿勢をおおいに示す。しかし、横たわっている時間が長いので腹は空かず、朝と昼は食事ができなかった。それが夕食はなんと完食。

明日は急性患者病床から一般病床へ移るという。

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