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読んだ・観た・聴いた

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本や雑誌などを読んで思いついたこと。書評とか感想は上手にまとめる人がたくさんいるので、そういうものはそういう人たちにお任せする。本の内容とは全く関係なく見えることも少なくないが、…
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2022年12月の記事一覧

2022年 noteの人々

少し前に書いた記事にスキを頂くことがあり、読み直して気付いたのだが、近頃書く記事は以前の…

熊本熊
1年前
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今和次郎 『日本の民家』 岩波文庫

内燃機関が歴史に登場する以前、交通や運輸は人力頼みであったはずだ。海やちょっとした河川が…

熊本熊
1年前
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臨終図巻 60歳

年齢の替わり目になると山田風太郎の『人間臨終図巻』に手が伸びる。59歳は難なくやり過ごし、…

熊本熊
1年前
33

『道の手帖 今和次郎と考現学』 河出書房新社

学生時代は経済学部で経済史のゼミにいた。経済史に興味があったわけではなく、いわゆる「楽勝…

熊本熊
1年前
30

金田一秀穂 『ことばのことばっかし』 マガジンハウス

どうしてこの本が手元にあるのか、今となってはわからない。昔、『ダカーポ』という雑誌があっ…

熊本熊
1年前
29

三遊亭円朝作 『怪談 牡丹灯籠』 岩波文庫

自分の出身地に触れることがたまにあって、落語に地名として出てくることがあったかもしれない…

熊本熊
1年前
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