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仕事という活動(2024年13週目)

前回の投稿から2024年3月30日までの期間にXにポストした内容のまとめを投稿しています。まとめる際に気になった点は加筆修正を加えています。原文にご興味がある方はXをご覧ください。

くまけん🧸デザインエンジニア(@kumamoto_kengo) https://twitter.com/kumamoto_kengo/

それでは、2024年の13週目です。


33.仕事という活動

仕事は、現在(いま)を少しでも良くするために行う、未来のための活動なのではないかと思います。

それが、0→1(無から有を生み出す)ものであるか、1→10(既に有るものを発展させる)ものであるかは、そこまで大きな問題ではないと思うのです。なぜなら、0→1も1→10も、それぞれ得意なひとが得意なことをやるだけで良いからです。

(2024/03/26 08:27)

34.可能性の限界

「どういう世界を実現したいのか?」と自分に問うてみたときに、自分が思い描ける未来の限界が、自分の可能性の限界なのです。

だからこそ、自分がまだ見ぬ世界を見れば見るほど、まだ知らない世界を知れば知るほど、自分の可能性は際限なく拡張し続けるのです。それはまるで宇宙のよう。

いつまで世の中は旧態然としているのだろうと思う私は、1人に1台パソコンが与えられて、1人に1つデスクが与えられて、パソコンとデスクと人間が1つのユニットとして敷き詰められたオフィスという空間は無くなって、ときにはテーマパークのような人間の創造性を刺激するような空間の中で、ときには自然のなかにいるようなリラックスできる空間の中で、自由に動き、歩き回りながら、誰かと直接的または間接的に関わり合いながら働く世界がやってくるという未来を描いています。

(2024/03/26 20:19)

35.仕事の属人化と標準化

誰も考えないようなことを考え、誰もできないようなことをできるようにすることが自分の仕事だと考えています。もちろん最初は誰にも理解されません。だけど、自分が「正しい」と思うことを貫いていかなければ世の中は変わりません。

誰でも考え、誰でもできるようにすることを仕事の標準化、平準化と呼ぶのなら、どんな仕事も最初は誰かの挑戦から生まれていることを忘れてはいけません。さまざまな仕事のはじまりになっている「挑戦」を属人化と呼んで排除することにどんな意味がありますか?

(2024/03/27 05:39)

36.誰と仕事をするか

何を仕事にするかではなく、誰と仕事をするか。月並みな言葉かもしれませんが、本当にこれに尽きます。そして、「何を仕事にする」「誰と仕事をする」のどちらかという話ではなく、前者よりも後者の方が大事だと感じています。

会社に入る前の私、仕事を始める前の私は、完全に前者に振り切っていました。なぜなら、デザイナーとして、デザインすることを自分の一生の仕事にしたかったから。まだ、ポテンシャル採用という言葉がない時代の話です。

しかし、実際にデザイナーとして働き始めてから気がついたのです。デザインを、仕事を誰から学びたいかと考えるようになった自分がいることに。どんな社長のもとで、どんな先輩のもとで働きたいか。そして、いまはどんな後輩と一緒に働きたいかと考えています。

あんなに拘っていたデザインという仕事は既に手放していて、いまはエンジニアリングを仕事にしている自分がいるのです。これは旅のようなものかもしれません。どんな道を誰と一緒に歩んでいきたいかという自分の旅です。

(2024/03/27 06:08)

37.親の心子知らず

「親の心子知らず」の親と子を別の言葉に置き換えてみると色々と気づかされることがあります。師匠と弟子、社長と社員、上司と部下、先輩と後輩など。

誰でも最初は「子」の立場から始まりますが、年齢が重なっていくにつれて、仕事上でのポジションが変わっっていくにつれて「親」の立場になることが増えると、少しずつ「親の心子知らず」という言葉に感じ入るようになります。

(2024/03/27 06:44)

(写真)舞鶴公園の桜

舞鶴公園、福岡城跡で「さくらまつり」が始まっています。今朝はまだ三分咲きといったところで、来週末あたりが見頃になりそうです。桜の木を見上げて、咲き始めた花の写真を撮るひとがたくさん。私もそのひとり。

舞鶴公園の桜

(2024/03/29 07:57)

(今週のマジつぶやき)

攻殻機動隊観たい。もちろんアニメの方。

(2024/03/27 06:51)

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