梅雨の庭で見つけたハッピーニュース☆(いつき記者)
こんにちは! くまモン記者団の、いつき記者(菊池市)です。
今回は、梅雨の雨上がりに発見した、ささやかな幸せを紹介します。
自宅には小さな庭があるのですが、そこにはいろんな植物が生えています。まずは「ブルーベリー」。うちのブルーベリーの木は130センチぐらいで、私の親指の爪程の大きさの実がたくさんなっています。この前まで少し青かった実が、少しずつ赤くなって、熟してきました! 観察している時、葉っぱに乗った雨粒がポロリとはじけ落ちてきて、少し冷たかったです。ブルーベリーを口に入れると、甘くて、でも少し酸っぱいです。そんなところが私のお気に入りです。視力や疲労を回復する効果もあるようなので、みなさんもぜひ食べてみてくださいね。
さて次に、庭のすみっこできれいに輝いている花を見つけました。それは梅雨の主役「紫陽花」です。花についた雨粒が光って、まるで宝石みたいにキレイでした。みなさんは紫陽花の色の秘密を知っていますか? 紫陽花が根を張っている土が酸性だと青色の花が咲き、アルカリ性だと赤色の花が咲くそうです。不思議ですね!
そして、庭の真ん中に小さな森が現れます。たくさんの「クローバー」です。梅雨の雨でよく育って、大きな「クローバーの森」が完成していました。近くにはピンク色の花も咲いていて、一面の緑色の中で映えています。実はうちの庭には四つ葉のクローバーが多く、ジメジメした梅雨時にもとっても良いことが起きそうな気がします。
玄関の近くに植えてある木を触ってみると、チクっと何かが指先に刺さりました。よく見てみると、その木にはトゲが生えています。そうです! これはレモンの木だったのです。そのあとトゲに注意しながら観察を続けていると、枝に「さなぎ」がくっついていました。レモンの葉っぱが大好きなアゲハ蝶のさなぎでした。でも、もう飛び立った後のぬけがらでした。残念ながら今の時期、レモンの実は1個もついていないので観察できませんでしたが、アゲハ蝶が無事巣立ったことを知れたのでよかったです。
紹介した植物たちは、梅雨の雨のおかげで生き生きしていました。雨上がりの庭で遊んだからでしょうか、私も力がわいてきました! 雨が続いて憂鬱な気分になるかもしれませんが、私のように身の回りの植物をじっくり見てみるなど、ハッピーなことを探してみてください♪
以上、いつき記者でした!
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