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ベルマークの集計(冬馬記者)

くまモン記者団の、冬馬記者(熊本市)です!

7月23日 火曜日、学校でベルマークの集計活動に参加したのでリポートします。

(ベルマーク運動について)
ベルマーク運動は、「すべての子どもに等しく豊かな環境のなかで教育を受けさせたい」という願いから1960年に始まりました。協賛会社が自社の製品にベルマークを付けて、点数分(1点1円)の資金を援助します。PTAや大学、公民館等が集めたベルマークで、備品や教材を購入する事が出来ます。

(ベルマークの仕組み)
さきほど少し触れましたが、もう少し詳しく説明したいと思います。協賛会社がベルマークの付いた商品を売り、教育関連の各団体がそれを集め、ベルマーク財団に送ります。財団はベルマークを1点1円で換算し、協賛会社に金額を請求します。それがベルマーク預金になります。貯まった預金で学校に必要なものを協力会社が購入します。この時の購入代金の10%がベルマーク財団に寄付されます。この寄付されたお金で、財団はへき地の学校や特別支援学校、災害で被災した学校、海外の子供たちを支援します。そのため、SDGsの目標である「質の高い教育をみんなに」が達成出来るのです。

(仕分け作業)
実際に仕分けをしてみて感じた事をお伝えします。紙で作られた箱に、ベルマークの番号がふってあって、ただ単に番号分けをすれば良いのですが、番号の字がとても小さいものから、番号が少し欠けたもの、小さく丸まって広げるのが大変なものもあり、また紙箱を落として散乱させてしまったり、多過ぎて箱に入りきれないという状況も発生しました。特に、ニッスイ、日清、キューピーはベルマークが多くて大変でした。

(ベルマークを探して)
自宅にあるベルマークを探してみました。4つ見つけました。サラダ油、コンソメ、ポテトチップス、マヨネーズに付いていました。ちょっと少ないと感じました。これからは、どんな商品にベルマークが付いてるのか、気にしてみようと思いました。

(最後に)
いろいろ調査してみて、ベルマークが自分を含め子供たちの役に立つ事を知ったので、これからももっと集めようと思いました。皆さんも、商品に付いているベルマークに関心をもってみて下さい。

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