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ラジオの世界を体験!(凛花記者)

こんにちは! くまモン記者団の、凛花記者(南阿蘇村)です。

皆さんはラジオを聴くことはありますか?私は夏休みに入って間もない7月下旬に、RKKラジオのラジてん「夏休み子ども天気予報」のコーナーに出演しました。

夏休み子ども天気予報は、小学3年生~6年生の子どもたちが、生放送で天気予報を読むというコーナーです。私の家ではテレビをつけずにラジオをつける習慣があり、父が以前からこのコーナーを知っていて、弟が3年生になるのを待って応募しました。

私がこの夏休みこども天気予報に応募した理由は、たくさんの人たちに自分の声で天気予報を届けたいなと思ったのと、アナウンサーやラジオ局のお仕事はどういうお仕事なんだろうと思ったからです。

まず、最新の天気予報の原稿を確認して、だれがどこを読むのか弟と私で役割分担をしました。そして、今年の夏の厳しい暑さに対して具体的にどういう対策をしたらいいのか、自分たちで考えて原稿に書き加えました。建物の中で過ごす人のこと、屋外で仕事をする人のことを思い浮かべて、私はエアコンのきいた部屋で過ごすこと、弟は帽子をかぶり日陰で過ごし水分補給をすることを伝えることにしました。

次に原稿を読む練習をしました。波の高さや気温には小数点のある細かい数字が並んでいて読むのが少し難しかったけれど、平岡夏希アナウンサーと亀山真依アナウンサーにアドバイスをいただきながら、4回くらい読んだらすらすらと読めるようになりました。

そしてリハーサルの後はいよいよ本番、木村和也アナウンサーや他のアナウンサーの皆さんによるオープニングトークのあと、最初のコーナーが夏休み子ども天気予報です。緊張していたはずなのに、いざ始まってみると、木村アナウンサーのお話の雰囲気がリハーサルの時とあまり変わらず、リラックスした雰囲気で天気予報のコーナーに入り、自己紹介から天気予報をお伝えするところまで、私も弟も練習の時と同じ調子で話すことができました。

ラジオのスタジオは、ひとりひとりの前に今までに見たことのないような丸くて平べったいマイクがあり、隣のお部屋ではスタッフの方が番組進行の指示を出したり、音楽をかけたり、CMに切り替えたりする作業が行われていました。いつも家で聞いていたラジオ番組は、このスタジオでアナウンサーやスタッフの方が協力しながら放送されていたことが分かりました。

また、アナウンサーは情報を素早く正確に届けるという大切なお仕事であり、聴いている人の心が温まり、楽しい気持ちになれるような希望を届けるお仕事でもあるな、と思いました。

RKKアナウンサーとスタッフの皆さんのおかげで貴重な経験になりました。これからもラジオを聴いて、地域のこと、日本のこと、世界のことを深く知るきっかけにしていきたいと思います。

以上、凛花記者でした。

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