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あの人が作ったの!? 築地井手(いつき記者)

こんにちは! くまモン記者団の、いつき記者(菊池市)です。

6月15日の夜、お母さんと近くの水路へ行きました。すると、目的のものがキラキラ光って、あたりをふわふわ飛んていました。そう、ホタルです!

ホタルが飛び交っているこの場所は、築地井手(ついじいで)。みなさん、この築地井手、ごぞんじでしたか? そして誰が作ったと思いますか? 実は私もそのことが気になったので、今回は築地井手について調べてみることにしました。

菊池川水系最古の井手と言われている、築地井手。1596~1615年に、治水の名人と名高い加藤清正公によって築かれたと伝えられています。約400年間、菊池の田畑を潤すために使われてきました。

近くに水がない地域では、実りある田畑を維持することは難しいです。そんな場所へも水が行き渡るように、清正公がこの築地井手を作りました。そのおかげで今でも菊池ではおいしいお米が育つんだな、と思いました。

このように、歴史ある築地井手。ここを流れる水は、ホタルが住むほどキレイです。この環境をこれからも大切に守っていかなければなりませんね!

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