見出し画像

熊本の「水」(みどり記者)

こんにちは! くまモン記者団の、みどり記者(熊本市)です。

さて、みなさんは『くまもと「水」検定』を知っていますか? 私は4年生の時に授業の一環として3級を受けました。水検定には、熊本にあるたくさんの水の名所が出題されていました。そこで、それら水の名所について採り上げてみたいと思います。

まず今回ご紹介するのは、熊本市西区にある『お手水の森』です。
水検定では、「加藤清正が大変好み、お城からたびたび早駆けでやってきては喉を潤したと伝えられている湧水池」として出題されていました。

はじめに御手水(おちょうず)について説明しましょう。「熊本水遺産」や「平成の名水百選」にも選ばれている湧水、御手水。健磐竜命(たけいわたつのみこと)という神様がここの冷泉で手水を使われたことから、この地を「御手水」と呼ぶようになったそうです。

施設の方にお話をうかがいました。「ここは約60年前に『柿原養鱒場』として誕生しました。6年前から『お手本の森』として営業しています。梅雨が明けるころには、流しそうめんも楽しめますよ。」

さて、施設内を歩いていたら、なんと釣り堀がありました。そこではニジマスが釣れるらしいと聞き、さっそく私も竿を借りて挑戦してみました。初めてのニジマス釣りだったのですが、早すぎたり遅すぎたりとタイミングがなかなか合わず、大苦戦。そこでお父さんにバトンタッチしたところ、なんとすぐに釣ってくれました。負けじと私も再挑戦し、何度もエサを取られましたが、どうにか釣ることができました!

釣った魚はその場で調理してもらい、天ぷらや塩焼きで食べることができます。調理していただいている間に周りを見学していたところ、発見! くまモン団長もここに来ていたらしく、釣りに挑戦している写真とサイン色紙が飾ってありました。

私は引き続き熊本の魅力をどんどん発信していきますので、お楽しみに!

#国連を支えるこども未来会議
#SDGs未来都市
#熊本県
#くまモン
#くまモン記者団
#こどもの目線で地域の魅力を発信
#みどり記者

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?