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ドキドキ!わくわく!サマーキャンプ(那奈実記者)

こんにちは! くまモン記者団の、那奈実記者(菊池市)です。

今回は、8月17日から18日にかけて熊本県立菊池少年自然の家で開催された「ドキドキ!わくわく!サマーキャンプ」についてお話しします。この1泊2日のキャンプは、小学生から中学生までを対象にした夏の冒険イベントで、自然の中でのさまざまな活動を通じて仲間との絆を深めることができました。

<キャンプ初日>
8月17日の朝、私たちは菊池少年自然の家に集まり、まず最初に体育館内でテント設営を行いました。みんなで協力しながら、自分たちの寝床を準備しました。その後、ペットボトルを使って魚取りの道具を作り、川遊びを楽しみました。自分たちで作った道具で魚を捕まえたり、ミニ沢登りに挑戦したりして、自然との触れ合いを楽しみました。

お昼ご飯は、自然の家の職員の方々が準備してくれた流しそうめんを、駐車場で楽しみました。設置された竹の樋から流れる冷たいそうめんをキャッチするのは、夏の風物詩そのものでした。夕方にはみんなでカレーライスを作り、おいしくいただきました。

夜になると、ナイトゲームや花火が待っていました。夜空に打ち上がる花火を見ながら、みんなで楽しい時間を過ごしました。そして、体育館内のテントで夜を過ごし、友達と一緒におしゃべりしながら眠りにつきました。

<キャンプ2日目とエミュー観光牧場>
翌朝は、カートンドッグを作って朝食にしました。牛乳パックを使って焼いたホットドッグは、外はカリッと中はふわっとしていて、とてもおいしかったです。片付けを済ませた後は、焼き杉の壁掛け作りに挑戦しました。木の香りと焼けた杉の手触りを楽しみながら、自分だけの作品を作り上げました。

キャンプの最後に訪れたのは、菊池エミュー観光牧場でした。この牧場では、夏のイベントが開催されていて、たくさんの家族連れで賑わっていました。エミューとの触れ合いや、エミューの羽を使ったうちわ絵付け体験などが行われており、参加者みんなが楽しそうに過ごしていました。また、菊池市のキャラクター「きくちくん」も登場し、イベントを盛り上げました。

このエミュー観光牧場は、旧迫水小学校の校舎を再利用して作られたもので、地域の思い出を大切にしながら新しい観光資源として発展しています。地域の人々と協力して観光牧場を盛り上げていく姿勢はとても素晴らしいものでした。

<自然と地域のつながりを感じて>
このキャンプを通じて、私は自然の中での学びと、地域とのつながりの大切さを感じました。SDGsの目標「陸の豊かさも守ろう」は、自然環境を大切にし、その豊かさを次の世代に引き継ぐことを目指しています。また、エミュー観光牧場のように、廃校となった小学校を再利用し、地域の文化や思い出を未来へとつなぐ取り組みは、目標「住み続けられるまちづくりを」にもつながります。

このキャンプでの体験は、私にとってかけがえのない思い出となりました。これからも自然と触れ合いながら、地域とのつながりを大切にし、成長していきたいと思います。詳しいキャンプの活動内容は、菊池少年自然の家のインスタグラム(@manabinomorikiyora)で確認できるので、ぜひチェックしてみてください。次回の冒険が今から待ち遠しいです。

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