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かゆみが止まる!? ホウセンカの焼酎漬け(冬馬記者)

くまモン記者団の、冬馬記者(熊本市)です!

私の祖母は毎年この季節に白いホウセンカの焼酎漬けを作っています。どうして作っているのか聞くと、「お母さん(僕の曽祖母)に勧められたので作り始めたんだよ、かゆみ止めの効果があるからね」とのことでした。今回は、この事が気になったので記事にしようと思います。

(ホウセンカについて)
ホウセンカは7~9月に花を咲かせる植物です。色は、赤・むらさき・白・ピンクなどです。焼酎漬けには白い花を使います。茎は真っ直ぐに伸びていて、立ち分かれています。実はレモン形で、熟した実から種が飛び出します。実に触れると種がパンパン弾けることから、花言葉は「私に触れないで」だそうです。

ホウセンカ

(焼酎漬けについて)
徳島ではかゆみ止めの民間療法として古くから伝えられています。主に蚊やムカデ、クラゲなどのかゆみによく効くそうです。先ほども書いた通り、焼酎漬けには白い花しか使いません。

(作り方)
①白いホウセンカの花を採って、焼酎の入った瓶に入れます。
②紅茶色(オレンジ色)になったら完成です。
③出来たらスプレー容器などに移し替えて、使用します。

<注意>飲む事は出来ませんよ!

焼酎漬け

ホウセンカの焼酎漬けがとても簡単に出来ると知って驚きました。僕は蚊に刺されやすいので、使ってみようと思いました。キャンプの時にも持っていったら役立ちそうです!

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