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泗水西小学校の運動会と消防団の活躍(那奈実記者)

こんにちは! くまモン記者団、小学4年生の那奈実記者(菊池市)です。

5月26日 日曜日、私が通っている泗水西小学校の運動会がありました。そこで地域の消防団が大活躍してくれたお話をします。

泗水西小学校の運動会では、毎年地域の消防団が演舞を披露してくれます。演舞を率いるのは菊池市消防団第15福分団長の田中泰裕さんです。田中さんは普段はコメ農家さんなんです。消防団の皆さんはいつも火事の予防活動や、火事が起きたときには放水活動をしています。田中さんは団員から「やっちゃん」と親しみを込めて呼ばれています。やっちゃんは、優しくて純朴で、牧歌的なところがあるそうです。でも、火事の現場では勇敢に指示を出して消火活動に取り組む方です。

つい最近、近所で火事が起きました。その時も、消防団員の皆さんはいつもの仕事を中断して、すぐに火事の現場に駆け付け、消火活動にあたったそうです。また、ママに教えてもらったんですが、泗水西小の南側には合志川が流れています。北部豪雨で川があふれそうになったときには、消防団の皆さんが地域の人の避難や車の誘導、橋の閉鎖などを行い、危険を顧みずに活動してくれました。ママはそれを見てとても感動したそうです。

消防団の活動は、SDGs(持続可能な開発目標)にもつながっています。例えば、以下の目標に関連しています。

〇住み続けられるまちづくりを
消防団の活動は、地域の安全を守るために欠かせません。火事の予防や、災害時の避難誘導など、住み続けられるまちづくりに大きく貢献しています。

〇気候変動に具体的な対策を
豪雨などの気候変動による災害時に、迅速に対応する消防団の存在は非常に重要です。地域の防災対策としても、彼らの活動は大切です。

運動会での消防団員さんは、いつものまじめな姿とは違って、とても面白い演舞を見せてくれました。観客の皆さんも楽しんでいて、心がなごみました。普段の厳しい訓練とは違う一面を見ることができて、地域のみんなも元気をもらいました。

いつも遅い時間に西小学校の校庭で消火活動の練習をしている消防団の皆さんのおかげで、私たちは安心して暮らすことができます。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

今回の運動会は、地域の人たちと一緒に楽しい時間を過ごしながら、SDGsについても学ぶことができた素晴らしいイベントでした。

以上、くまモン記者団の那奈実記者でした!

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