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泗水町の田んぼと夜の景色(那奈実記者)

こんにちは!くまモン記者団の、那奈実記者(菊池市)です。

今はちょうど田植えが始まる季節です。私にとって、この時期が一年の中で最も好きなのです!

田植えをするために、田んぼには水が張られ始めています。夜になるとその水面に光が反射して、まるで銀河のようにきらめきます。

私が住んでいる泗水町は郊外で、夜は本当に暗いです。しかしこの時期だけはちょっと違います。夜空の星や月、学校の体育館のあかり、そして信号機、いろいろな光が田んぼに映り込み、まるで幻想的な絵巻物のような光景を見せてくれます。

また、夜の泗水町ではカエルたちの大合唱が聞こえます。
静けさの中に響くカエルの鳴き声は、まさに自然が奏でるシンフォニーと言えるでしょう。都市部では一日中様々な光と音が街中にあふれているのでしょうが、私はこの時期の泗水町の光と音がとても大好きです。

<SDGsと田んぼの風景>
この田んぼの景色は、SDGs(持続可能な開発目標)にもつながっています。田んぼに水を張ることで、水の循環が保たれ、さらに生き物たちが豊かな環境で暮らせるようになります。そして田植えをすることで、地元の農業を支え、ひいては食料の安定供給に貢献しているのです。

また、田んぼに映る夜の光景は、自然の美しさに気づく大切な時間です。SDGsの目標のひとつに「住み続けられるまちづくり」があります。泗水町のような田舎の美しい風景を守り、次の世代に伝えていくことも大切です。

田んぼに水が張られたこの季節、夜の景色とカエルの鳴き声は私にとって特別な存在です。みなさんもぜひ、泗水町の美しい夜を見に来てください!

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