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そうだったのか!新紙幣の秘密(いつき記者)

こんにちは! くまモン記者団の、いつき記者(菊池市)です。

令和6年7月3日、20年ぶりに新紙幣が発行されました。ペスト菌を発見した、熊本県阿蘇郡小国町出身の北里柴三郎さんも新1000円札に選ばれて話題になりましたね。

やっと私も新紙幣を見る事ができました。初めて見る新紙幣は、金額の数字の部分がとても大きく、そしてお札の左下のキラキラした部分にいる人が、お札を動かすたびに私をずっと見つめてきました。

新紙幣を見ながら私は疑問に思いました。「なぜ紙幣を新しく変える必要があるのだろう」と。私はその理由を考えました。「そうか!きっと、今使っているお札に飽きたんだ!使い慣れてきて、新しいデザインにしたいんだ!」と思いました。

そこで私は、なぜ紙幣を新しく変えたのか調べてみました。すると、紙幣を変える理由は2つありました。1つ目の理由は、偽札防止の強化。2つ目は、ユニバーサルデザインへの対応でした。

偽札防止対策として新しく導入された3Dホログラムは、紙幣を傾けると肖像が立体的に動いて見える技術で、「すかし」部分の背景にも繊細な模様を入れて偽造しにくくなっています。

ユニバーサルデザインへの対応としては、インクを盛り上げて印刷する特殊技術により、目の不自由な人が指で触ってお札を識別しやすいようにしてあります。また、外国人が見てもわかりやすいように洋数字を強調してあるそうです。

たくさんの工夫がしてある新紙幣にビックリでした。そしてもう一度新しい紙幣を眺めながら思いました。新紙幣の肖像の皆さんもいい顔をしていらっしゃいますが、私はやっぱり従来の1万円札の福沢諭吉さんが大好きです!新しい紙幣に切り替わることはワクワクしますが、その点で少し寂しい気もしました。

将来私も人の役に立って、福沢諭吉さんみたいに1万円札に顔が乗るようにがんばります!

以上、いつき記者でした!

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