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熊本城の歴史と存在感(杏記者)

くまモン記者団の、杏記者(上天草市)です!

5月18日 土曜日、最高気温が30℃を超えた暑い日、私は熊本城へ取材に行きました。そして、熊本城の歴史や、地震後のあゆみや今後の復旧計画について調べてみました。

熊本城は加藤清正公が7年ほどかけて1607年に建てました。難攻不落の城と言われ、明治時代に起こった西南戦争の時にも攻め落とすことはできませんでした。

それほどに強い城でしたが、2016年の熊本地震で多くの石垣が崩れ、貴重な建物がたくさん壊れました。たとえ崩壊していなくても傷みが発生している部分は補修が必要です。

そうなると熊本城がすっかり元に戻るまでにはそうとう長い時間がかかることになります。最初の見込みよりも延長されて、今のところ完全復旧は2052年度になるという見通しが発表されています。

いまだに傷ついたままの熊本城ですが、安全に見学できるところには入れるようになっていて、毎日たくさんの観光客が訪れています。清正公が7年かけて建てた熊本城。今の技術で復活を目指す熊本城。その歴史と存在感にありがたみを感じます。

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