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泗水西小学校の田植え体験(那奈実記者)

こんにちは!くまモン記者団のななみ記者(菊池市)です。

6月15日、泗水西小学校で田植えがありました。PTAの主催で、地元農家の青年部の方たちが協力してくださり、例年通り行われました。児童は1年生から6年生まで、みんなで参加しました。

<私の田植え体験>
私は2年生の時に熊本市北区の麻生田小学校からこちらへ引っ越してきたので、これが3回目の田植えです。コロナ前まで実施されていた魚のつかみ取りも今年は復活しました。これは私にとって初めての体験でした。

まずは田植えからスタートです。私としては3回目なのでもう慣れていると思っていたのですが、そう簡単なものではなく、奥が深いです。青年部の人に苗の植え方をおさらいしてもらいながら進めました。青年部の人たちはとても優しく教えてくれました。運動会の時にも来てくれていた消防団副隊長の「やっちゃん」もいて、ここでも私たちを支えてくれているんだな...と、いっそう親近感がわきました。

<初めての魚のつかみ取り>
次は魚のつかみ取りです。朝からPTAの人たちが泗水西小の南に流れる合志川で魚を捕まえてきてくれました。大きなサイズがいっぱいで、雷魚も捕れたそうです。でも雷魚は噛むのでご用心! いざ魚のつかみ取りに挑戦しましたが、ちょっと怖くて、私には捕まえることができませんでした。5年生になったらしっかりつかめるようになりたいです。そうそう、捕まえた魚はあとでちゃんと川に返しました。

魚のつかみ取り

<田んぼでビーチフラッグ>
そのあとは、毎年恒例の「田んぼでビーチフラッグ」です。全力で走っていって、フラッグ代わりに立ててあるバットを取り合うのですが,,,、私が一番乗りで取れそうでしたが手が滑ってしまい、あとから来た男子に取られてしまいました。これは本当に悔しかったです!

ビーチフラッグ

これで今年の田植え体験はおしまいです。泥のヌルヌルが気持ちよくてすごく楽しい、お気に入りの行事でした。でも来年は、今使わせてもらっている田んぼの周辺が住宅地になるとのことで、この場所での田植えは今年でおしまいなのです。「どこかほかに貸してもらえる田んぼを探さなきゃ」と、教頭先生がおっしゃっていました。

<SDGsと田植え>
ところでこの田植えの行事は、SDGs(持続可能な開発目標)にもつながっています。私たちが田植えをすることで、地元の農業を支え、自然と共生する大切さを学ぶことができます。また、魚のつかみ取りを通じて川や魚たちとふれあい、生態系を学ぶことで、いきものとの関わりの大切さを実感しました。

田んぼの景色は移り変わるかもしれないですが、このお気に入りの行事はどうか変わらず、今後も楽しい思い出作りのために続けてほしいものです。

私はこれからもくまモン記者団の一員として、熊本の魅力をたくさんお伝えしていきます!

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