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おもしろ科学あそび 科学体験教室(那奈実記者)

こんにちは! くまモン記者団の、那奈実記者(菊池市)です。

先週末からの三連休は、まるで空が泣いているかのように雨が降り続きましたね。私が予定していた外での活動はすべて中止になり、少し残念な気持ちで過ごしていました。しかし、そんな雨の日にも楽しい体験がありました。そこで今回は、そのことについてリポートします。

<科学の不思議に触れるひととき>

7月13日 土曜日、私は母が応募してくれていた泗水公民館の「おもしろ科学あそび 科学体験教室」に参加しました。公民館の大研修室には、私を含めてたくさんの子どもたちが集まり、さあ何が始まるのかとみんな期待に胸を膨らませている様子でした。

先生の指導の下、私たちは空気砲を作成して紙コップを飛ばしたり、風船をドライヤーでぐるぐる回したり、科学の不思議に触れる様々な実験をしました。その間、恐いほどの雨の音も忘れるくらい夢中になり、母に頼まれていた写真を撮ることさえうっかり忘れてしまうくらい楽しんでしまいました。

泗水公民館の企画事業はいつも魅力的です。学校で配られる公民館の企画事業の応募プリントを手にするたびに、今度はどんな新しい冒険が待っているのかと、毎回楽しみにチェックしています。チャンスがあるたびに参加しているので、今では公民館の人たちと挨拶を交わせるほど顔なじみになりました。

<SDGsと公民館の意義>

このような公民館の活動は、SDGs(持続可能な開発目標)とも深くつながっています。例えば、目標「質の高い教育をみんなに」では、すべての人々に平等な教育の機会を提供することが求められています。公民館の科学体験教室は、私たち子どもたちに楽しく学ぶ場を提供してくれる大切な機会です。

さらに、目標「住み続けられるまちづくり」にもつながっています。地域の公民館がこうしたイベントを開催することで、その地域の人々が集まり、交流し、学び合うことができます。これにより、地域のコミュニティーがより活動的で、結びつきの強いものになります。

<雨の日にも心は晴れて>

雨が降り続く中でも、こうした楽しい活動に参加することで、私たちは充実した時間を過ごすことができます。科学の不思議を感じながら、未来への希望を胸の中に描きました。これからも引き続き公民館の活動に参加し、学びの楽しさを感じ続けていきたいです。

みなさんも、もしお近くで学びの機会がありましたら、参加してみるのはいかがでしょうか。そして、集まった方々と一緒に楽しく学びながら、持続可能な未来について考えるきっかけにしていきましょう。

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