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海上保安庁の船に初乗船!(彰紘記者)

くまモン記者団の、彰紘記者(熊本市)です!

7月15日 月曜日、海の日。愛媛県から船で大分に渡り、そのまま熊本へ帰る予定だったのですが、その途中でのことです。なんと、海上保安庁の船に「初潜入」することができました! どうしてそんな経験をしたかというと、八幡浜港の近くにある道の駅に立ち寄ったところ、海上保安庁の人が「海上保安庁の船に乗れるよ」と教えてくださったからです。これはぜひ行ってみなくては!

僕が乗船したのは、宇和島海上保安部所属の巡視艇「たかつき」でした。見学することができたのは、食堂と操縦室です。操縦室には、操縦席、双眼鏡、周辺を調査するレーダーがありました。

僕が一番興味を持ったのは双眼鏡です。本当に遠くまでよく見えるので感心しました。ここですごくビックリしたことがありました。ほかのものとは少し形が違う双眼鏡があって、「これは何が違うのだろう...」と思いながら手に取ってのぞいていたところ、海上保安庁の人から「それは値段が高くて、車一台と同じくらいするよ」と言われて、体が固まりました。

その後、海上保安庁の人に「一番緊張するのはどんな時ですか?」とお尋ねしました。「人命救助ですね。なぜなら絶対に失敗ができないからです。」そう答えてくださいました。確かに命はひとつしかありませんから、失敗すると取り返しがつきません。「おっしゃる通りだな」と、心から納得しました。

僕はもっと海上保安庁のことを知りたいと思いました。みなさんも、日夜海の安全を守っている海上保安庁について、あらためて関心を持ってみてはいかがでしょうか。

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