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ピンク色の夕焼け(那奈実記者)

こんにちは! くまモン記者団の、那奈実記者(菊池市)です。

7月2日 火曜日。今日は素敵な夕焼けを皆さんと共有させてください。

先週から降り続いていた雨が噓のようです。今日は午後になると久しぶりに太陽が顔を出しました。そして日光が嬉しい反面、蒸し暑さも襲ってきました。学校から帰ってきた私は、その暑さに耐えかねて水浴びをしました。水の冷たさがとても気持ちよくて、心も体もすっきりしました。

母が帰宅すると、「散歩に行こう」と誘われました。夕方の涼しさを感じながら、母と二人でしばらく歩いていると、空がピンク色に染まっているのに気づきました。まるで絵本の挿絵のような美しい景色に、私は見とれてしまいました。

母の顔も夕陽でピンク色に染まっていたので、「お母さんの顔がピンクだよ」と言うと、母は笑いながら「那奈実もピンクだよ」と返しました。私たちはお互いの顔を見合わせて、思わず笑ってしまいました。

<ピンク色の夕焼けの秘密>
夕焼けが美しいピンク色に染まるのは、日光が大気を通過する距離が長くなり、波長の長い赤い光が空を染めるからです。さらに、空に薄い雲がかかると、青い光が散乱して赤い光と混ざり合い、ピンク色に見えるのです。自然の力が作り出すこの奇跡のような光景に、私は心から感動しました。

<SDGsと自然の美しさ>
この美しい夕焼けを見ながら、私はSDGs(持続可能な開発目標)について考えました。自然の美しさを守るためには、私たち一人ひとりが環境を大切にし、持続可能な未来を作る努力を続けることが必要です。目標「気候変動に具体的な対策を」をはじめ、私たちができる小さな行動が未来の地球を守る力になるのです。

<母と私のひととき>
母と手をつないで歩くこのひととき、ピンク色に染まる空の下で、私は自然の美しさを感じながらその雄大さに心を奪われました。今日の夕焼けは、私の特別な思い出のひとつとなりました。これからも母と一緒に、自然を大切にしながら、持続可能な未来を目指していきたいです。

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