スプレッドシートっていいよね(何が?)という話
スプレッドシートの魅力って?
スプレッドシートっていいよねって個人的にはいつも思っているのですが、
周りを見渡してみると「スプレッドシートって何?」という方が結構いらっしゃる印象。
「エクセルと何が違うの?」といった質問をよくいただきます。
スプレッドシートもエクセルも、またはMacなんかでみるNumbersも表計算ソフトと呼ばれるもので同類なのですが制作元が違うわけですね。
エクセル:マイクロソフト
Numbers:Apple
スプレッドシート:Google
で作られているわけです。
この中でなんで私がスプレッドシートを推すのかというと、理由は3つあります。
一つはオンラインで操作ができてリアルタイムに保存されていくから、ファイルの上書き保存しそびれる心配がありません。
二つ目の理由としては、自動保存されていくのにバージョン管理がしっかりしているので、もし不具合があってもすぐに元のバージョンに戻せる(復元できる)ことが挙げられます。
最後、3つ目はオンラインで作成できるため同時に複数人で編集できるといったことが挙げられます。オフラインでファイルを保存しながら必要箇所を修正・作成してもらうためにメールでファイルを送る、なんて必要がないわけですね。
スプレッドシートファイルのリンクさえ知っていればチーム内で編集できてしまうというのが大きな強みだと思います。
特にこの時代、リモートワーク・在宅ワークが増えてきている中だといちいちメールに添付してたらどれが最新バージョンなのか、何を修正したらよいのかわからなくもなります。
こういった部分からも作業の手間を省けるのはスプレッドシートの強みだと思っています。
あとスプレッドシート独自に用いられている関数なんかもあって、これがまたいい働きをするんですよね。
目立たないけど効率化に役立っているというのも私が推すポイントになっています。
スプレッドシートを使っていった先にあるもの
スプレッドシートの関数だけでは飽き足らなくなってくると、Google Apps Script(GAS)といったプログラミング言語を扱って効率化・自動化を図るようになるのですが、こちらも無駄な環境/ソフトを準備することなく始められるため初心者にとっても優しい作りになっています。
もともと私はスプレッドシートのことを知ったのは2018年頃。
当時は物販の副業をしようとビジネスクラブに入った時にスプレッドシートの管理をするようになりました。
具体的にはリサーチした商品の管理であったり、業務の外注化をしたときの委託者さんの管理を目的としていました。
単純作業(コピペ)が増える中で、外注さんがいかに作業をミスらず簡単にできるかといった部分を突き詰めていった結果、スプレッドシートやGASの面白さにはまっていったわけです。
スプレッドシートで人生は変わったと言っても過言ではない
結局物販は1年ほどで撤退をするのですが、そこからプログラミング学習を本格化し、WordPressを中心としたホームページ制作ができるようになり、2021年には当時働いていた職場を辞めフリーランスエンジニアとして独立することになりました。
晴れて時間と場所にとらわれない働き方ができるようになったのと、自分の努力次第でどんどん収入が増える楽しさを知れたこともよかったのですが、さて次のステップとして自分が社会にできることはなんだろう、もっとワクワクすることはないかなと考えた時に辿り着いたのがこのスプレッドシートやGASの楽しさを伝えていくことでした。
そしてできれば疑問の相互解決や事例シェアができるようなコミュニティを運営していきたいと思うようになり、目下の目標を定めて動き始めたところです。
スプレッドシートをはじめとするGoogleアプリケーションとGAS、さらにはLINEやSlackなどのチャットツールとGAS・スプレッドシートを連携させることで多くの業務が効率的に、あるいは自動的に進められるようになります。
業務の効率化・自動化ができるようになるってつまりは自分の時間が生まれるってことなので、そうしたら他にやるべき仕事が片付くかもしれないし、余暇時間だって増えるかもしれないですよね。
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