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東京の仕事をフルリモートで維持しながら福岡に家族移住するまでの話 #2 情報収集-1

うちは、いつか移住したいねという話を
ムスメが産まれる前からしており
あとはいつ本格的に動き出すのか次第でした。

あと最初から移住するなら福岡と決めていて
移住先を選ぶフェーズには
全く時間がかかってません。

なんで福岡にしたのか?は
まあおいおい書こうかな。

今回は本格的に動き出す前にやった
情報収集について。

ふくおかよかとこ移住相談センター

だいたいどこの県も県が予算を出して
こういう相談窓口を設けています。
東京だと有楽町に全国の相談員さんがいる、
ふるさと回帰支援センターがあります。

ちなみに相談員さんは、
地元の役所勤めの公務員さんが出向してたり、
東京で暮らしてる地元出身の方だったり、
関係人口的にその地域のことが好きな方だったり色々です。年齢も幅広い。
なので、正直担当してくれた相談員さんによって得られる情報にだいぶ差がある印象。

私は福岡窓口の方と話せる、
オンラインの移住イベントをちょうど見つけたので、参加してみました。
エリア情報や子育て環境など福岡の人かつ行政に近いからこそ知ってることを教えてほしいなという気持ちで参加。
1on1で30分ぐらい。

担当してくれたのは60代ぐらいの男性。
感想としては、話しやすく人柄はとても良い方だったんですが…
•ファミリーが暮らしやすそうなエリアに答えられない
•子育て関連の情報をほぼ把握されていない
•web系の仕事の現状などもさっぱり

という感じで、
私の望む情報は得られませんでした。
福岡がいいところだよというアピールは受けとりましたー
移住先を探しているフェーズであれば雑談ベースで話せるのでいいのかも。

また、個別相談だけでなく、
年間を通じて移住イベントも企画されます。
だいたいは先輩移住者がゲスト登壇して
移住の経緯や移住後の話が聞けます。
役場の人も出張して来ていることが多いです。
その地域の雰囲気や特産物などをざっくり把握するのにはいいと思います。
後半に軽食付きの交流会が企画されていることが多いので、積極的に話しかければ、地元の方と繋がれるチャンスです。

ただ、地方の主要都市、福岡なら福岡市は、ほぼこういうイベントには出てきません。
農業や古民家暮らしなどができそうな市町村を希望するならいいと思います。

結論。県の相談窓口はうちが移住を進めるにあたっては必要なさそう。
次は、仕事に関しての情報収集。

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