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シャワーって便利だけど。

それはそれは髪が痛むんだぜ・・・ということを●十年以上使い続けていながら今更気が付いた。いくらたっかいシャンプーやトリートメント使っても、大した意味がないということに唐突に気がついた。さすが●ラブル。

いや、別に●ラブルの宣伝がしたい訳ではない。
実は私のシャンプーは単価1000円くらいのまあまあ良いものを使っていたのですが、
傷むんですよね、髪が普通に。そして美容院で手入れして貰うと、当日はさらさらツヤツヤなんですよ。

なぜですか?
だって塩素を除去していますから。

塩素を・・・・?.
除去??

塩素って水道水に含まれているものです。
じゃあ、水道水で洗髪し続けている限り痛むんですよ。
それを取り除く技術を確立(したんじゃないかと思う)したのが各種シャワーヘッドなんですよね。・・・ということに今更気がつきました。
高級シャワーヘッドって、効果は最初だけなんでしょ?中のなんかイオン的な何かが最初だけ効果を発揮するやつって勝手に合点しておりました。
なんということでしょう。馬鹿だな、自分。水道水を使い続ける限り、高いシャンプーこそに意味はなかったというのに。

じゃあ、実践してみましょう。

高級シャワーヘッドをご使用なさっている方々には申し訳ないが、私はまだ某シャワーヘッドを信用したわけではない。かといって高額投資するほど裕福でもない。
要は、塩素さえなんとかすりゃぁええんですよね?岡田くん。(担当美容師/このあいだ店長になった。なのに予約間違えてごめん)

塩素はアルカリ性の何かを投入すれば、中和されるんじゃなかろうかと。
小学4年生並みの理科の知識でググると、同じことを考えている方というのがいらっしゃいました。

「アルカリ性の何か。味噌汁でも入浴剤でもなんでもいいから湯船にぶちこめ。」

ああ、なんということでしょう。すでに答えは明白だったのです。
私なぞが考えるまでもなく、先人はたちはすでに柚子湯や入浴剤を発明していたのです。味噌汁ぶちこむ人はいなかったですが、効果的に塩素と中和できるものとしてヒットしたのが入浴剤やアスコルピン酸=ビタミンCでした。
そういえばシャワーヘッドにもビタミンC含有のやつ、販売されていましたね。
理解できなくてスルーしていました。小学生並みの脳で申し訳ございません。

この日からシャワーを使用しない日が始まりました。
湯船にビタミンCやら入浴剤をぶち込むだけ。その湯で洗う。あとはいつも通り。

効果の程は・・・・?

字面で語るよりも、あとは体感してみてください。

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