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簡単バスク風チーズケーキ レシピ

昨今、大流行中のバスク風チーズケーキ。

私も大好きです。

バスク風チーズケーキ専門店や、メニューにあるカフェ、某コンビニスイーツなどで、見かけるとついつい食べてしまいます。


日本で流行り出すちょっと前にスペインバスク地方に行ったことがあり、その際にバスクチーズケーキ発祥のお店『ラ・ヴィーニャ』で、本家のバスクチーズケーキを食べて、とっても美味しくてものの数秒でペロリと食べた思い出も。

『ラ・ヴィーニャ』のチーズケーキは、私が日本でいくつか食べたものに比べると、より柔らかくてフワフワ、プルプルしていたな。(おそらく、卵をたっぷり使っているのと、使っているチーズが日本で手に入るものと全然違うんだと思われます。)軽く粗熱をとった状態のほんのり温かいものでした。

結構大きいサイズが1枚のお皿に2切れ乗って、5ユーロ。スプーンも共にお皿に乗っています。

軽い口当たりで、甘すぎず、チーズ感もさっぱりとして軽やかなので、量があってもペロリ。食べた後も全く重たくないので、「美味しくて軽くて、クセになる味。もう一枚食べたい!!」と思った程でした。

すごいスピードでオーダーが出るので、次々とケーキが焼かれて、焼き立てのケーキが壁側面に冷ましがてら沢山控えておりました。

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日本のバスク風チーズケーキは本家とはまた別物ですが、どちらも違った美味しさがあり、私はどちらも好きです。

たまに無性に食べたくなるタイミングがあるので、自分で作れないかと調べたところ、沢山の方がレシピをアップされていました。

そして作ってみたらとっても簡単ではないか!

本当に混ぜて焼くだけ。混ぜる時間は10分も無く、あとはただ焼くだけ40分。


個人的に、チーズ感が強すぎるものより少し軽さが欲しい、甘さのバランスも好きな配合に、より簡単で使い切りやすい分量にしたい。と思い微調節したレシピを紹介します。

型は15cmを使うと、クリームチーズ、生クリーム共に市販のサイズが200gのものがほとんどなので、計ることも、手や容器を汚すことなく、洗い物も減るという利点が。


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【バスク風チーズケーキ】

15cmの丸型(高さ6cm)

クリームチーズ・・・200g (使う少し前に冷蔵庫から出し柔らかくしておく)
砂糖・・・80g
卵・・・2個
薄力粉・・・大さじ1
生クリーム・・・200g

作り方は簡単で、
①クリームチーズから上から順に1つずつ材料を加え混ぜていく。
②型にクッキングシートを敷く。(クッキングシートは濡らしてグシャっとしたら柔らかくなって型にフィットしやすい。)
③220度のオーブンで40分焼く。

粗熱をとって完成!
粗熱をとってそのまま食べても良し、少々冷蔵庫に入れて冷やして食べても良し!

食べきれなかったら冷凍も良し。


作るのが簡単すぎるのに自分で作っても美味しく出来上がるので、これはもう買う必要は無いと思ったほど。笑

いや、もちろん専門店にはオリジナルのこだわりがあるだろうことは100も承知ですが、気軽に食べたいと思った時に家ですぐに作って食べれる幸せ感よ!

というわけで、とっても簡単に誰でも失敗なくざっくりと作れるレシピです。


生クリームのパーセンテージや、砂糖の種類と分量などはお好みがあればアレンジしてくださませ。おおむね、このレシピだと甘すぎずさっぱりとした仕上がりになると思います。

生クリームは私は42%を使う事が多いですが、35%以上なら特に問題ないと思います。

砂糖はきび砂糖を使っていますが、白砂糖の場合は2gほど減らしてもいいかもしれません。


家で作って大好評だった、このレシピ。

超絶簡単なので、バスク風チーズケーキが食べたくなった際はぜひ作ってみてくださいね。


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