叙情詩?

ピアノがあれば、私は自分らしさを保てる

気づいたら手元から音や鍵盤がなくなっていて、そのことは生まれて育ってくるまでに、一生懸命こなしてきた、命を自ら育てるということを放棄したのと同じだったかもしれない

「そんなに繊細な人間じゃないくせに、可哀想ぶって」と、誰かの、聞いたことのある声が聞こえる

それに抗いたくなる気持ちを、私は誰が大事にできるのか知らない
それは紛いもなく自分自身しかいないのだと
騒がしさのある人波、雑踏の中で感じた

大きな信頼にすがりたくて、仏教の本を少し読んだらこう感じた。

サポートしていただけたら、嬉しくて踊っちゃいます笑"