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TSMCアリゾナ工場で「制御不能の圧力解放」による爆発が発生、作業員男性が死亡

2024年5月16日、TSMCのアリゾナ工場の建設現場で爆発があり、男性1名が亡くなりました。

熊本では今、半導体工場の誘致に沸いています。
わたしたち、くまかんは、工場排水の汚染のことについて特に注目して、水の検査などを実施してきましたが、始まりは、大規模産業廃棄物処理・焼却施設、最終処分場のことに関心を持ってきたメンバーも多く、今回のニュースを知って、
そうだ、半導体工場で廃棄される水・空気だけではなく、産業廃棄物はどのような処理をするのだろう? と改めて、大きな関心を持っています。

6月9日に開催する勉強会の講師、藤原寿和さんは、長い間、産業廃棄物、
化学物質による環境汚染の研究をされてきた専門家です。

お問い合わせ kumakan2023@gmail.com


今回のテーマは、「半導体について学ぶ」ですが、そこで発生する廃棄物についてのお話も、していただきたいと考えています。

北方ジャーナル6月号の藤原さんへの取材記事もご参照ください。

先端半導体工場「ラピダス」の操業を危惧する藤原寿和さんに訊く
バラ色だけではない未来

これから、次々に建築が予定されている半導体工場、関連工場の廃棄物、
どこで、どのように、処理・廃棄されるの?

市民の注視が大事です!!

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