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私とスタバと、スタバの魅力

私とスタバ

私が初めてスタバをしっかり認識したのは、高校3年生だったと思う。

なぜなら、私が住む県に初めてスタバが出来たからだ。

それまでは近くの県でスタバを見たり行ったことはあったと思うが、自分で選択してスタバに行き、飲み物を買うようになったのは自分の県にスタバが出来てからだ。


大学生になり、大学で出来た友人がスタバで働いているのを羨ましく思った私は、スタバでアルバイトを始めた。

時給は決して良くない。働きだした頃は最低賃金に近かった。それでも、学ぶことは沢山あったし、今でもスタバで働いてた!と自慢できる。

働いていたからかどうかは分からないが、人並みにスタバが好きになった。

2021年も残りわずかだが、今年スタバに払ったお金を計算してみると、24,000円ほどになりそうである。

1杯400円(ドリップコーヒーをよく飲むので)とすると、60杯、ひと月5杯、週1回以上は飲んでいる。これは習慣と呼べるし、習慣になるほど魅力に感じているということが言える。


スタバの魅力

なぜこんなにスタバは愛されるのか、そして自分自身も好きなのか。大きく2つの理由を考えた。

①変わることと変わらないことのメリハリがある

②上品でシンプル


①変わることと変わらないことのメリハリがある

企業たるもの、"変わる"(=より良くする)企業努力をしないといけない。季節のメニューで飽きさせなかったり、新しいお店を出店したりと"変わって"いる。

一方で、人間は”変わらない”ことを大いに好む。なぜなら、”変わる”にはエネルギーが必要で、わざわざそれを選択する必要があるが、”変わらない”ことは、選択する必要がないからだ。

(ひろゆき切り抜き動画の受け売りでもある)

私たちは、”変わらない”あのいつもの場所に行きたいと思ってしまうのである。

変わらないコーヒーの味。変わらない店内空間。変わらないスタッフの質。

それを求めて行ってしまうのである。


②ちょうど良く上品でシンプル

私自身が一番魅力に感じているのは、店内空間である。申し訳ないが、コーヒーは飲めれば何でもいいと思っている。

清掃が行き届き、隣との距離もちょうど良く、インテリアもおしゃれであるが基本シンプルで、壊れかけのものなど基本見ない。

服装で言えば、黒のスキニーに白いTシャツを着た感じ。冬はそれにジャケット。

シンプルこそ上品と思ってしまう私には、そのように見える。派手に着飾る(例えばPOPを沢山貼ったり)は全然上品じゃない。


以上の2点をスタバの魅力と感じる。

変わることと変わらないことを、自分で選択して生きたい。変わらないことも、しっかり選択したい。今の私はただ変わるのが面倒で変わらないだけである。

もっとシンプルに生きたい。でも多趣味でミーハーな私も好きである。難しい。どうしたものか。

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