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高校時代の失敗から学ぶ


高校時代にしでかした失敗についてです。



2014年、神奈川県の桐光学園高校に入学。

選手権で活躍してプロになることを目標に。

でも僕は今、東洋大学でサッカーをしています。

なぜ目標が叶わなかったのでしょうか。

自分なりの答えがあるので書いていきます。



高校時代の思い出といえば、インターハイや選手権、海外遠征などもありますが、同期と話して盛り上がるのは1年の時、集合時間の2時間前にいないといけないことだったり、廊下ですれ違う先輩の恐ろしさ、暗い部屋に連れていかれるなどきつかったことのほうが多いかと思います。
ま、そういうもんだよね。
(6年前の話であり、現在は暗い部屋には連れていかれませんし、集合時間に行けば大丈夫です。笑 ちなみに上記の場合、午前10時に練習だと朝6時に集合になります。)


まだまだ面白い話はありますが

本題に入りましょう。


高校進学の際に僕は2つの選択肢を持っていました。

FC東京のユースに昇格 or   高校サッカー部に入部

僕は幸運にもユースへの選択肢もありましたが高校サッカー部に入部し、高校サッカーからプロを目指すことに決めました。兄の影響が強く、高校サッカーの魅力に惹かれ、進学したことを覚えています。しかし、1年から試合に出るんだと希望を持っていったものの、高校サッカーはそんなに甘くなく、初めて経験することばかりで病んでいた時期もありました。それまでしてこなかったダッシュでのボール拾い、近隣に迷惑だろと思うくらいに出す声、先輩への気遣いなど、あまりの変化の大きさに対応できなかった自分がいました。それでも選手権に出たい想いは変わらず、目標として追い続けました。


でも、選手権を目指したことが僕の高校時代の1番の失敗でした。

いつの間にか、僕の目標はプロになることから選手権に出場することに変わっていたのです。

いつ変わっていたのかは全然わからないです。

目標が自分の意識の外で変わっていました。

選手権を目標にすることが悪いのではなくて、

自分のなりたい姿に対しての意識が全く足りていなかったことがよくなかったところです。

どこに意識を向けるかが非常に重要で、

それに対してのアプローチはどうすればいいのか。

振り返ってみるとプロになる為の行動は出来ていなかったと感じます。

僕は不幸中の幸い???

選手権に出るためのアプローチは悪くなかったようで2回出場することが出来ましたが、初期の目標には全く届きませんでした

プロサッカー選手のプの字も出ません。

自分自身の意識の中で選手権を目標にしていたら素晴らしい成功体験だったことでしょう。

ですが、目標がプロサッカー選手であった時の選手権出場は一つの通るべき過程でしかありません。

ここで大事だと思うことが


ゴールや目標を常に意識する

人間忘れっぽいもので、20分後には42%、1時間後には56%、1日後には74%忘れてしまうそうです。

明日、桑原何書いてたっけ、ってなりますたぶん。

いやいやそんな忘れねえよ!って人はgoogleへどうぞ。

僕の経験も含め、ゴールや目標を意識した行動や言動こそが非常に大事かと思います。

スポーツに限らず、なんにでも言えますね。

高校時代の失敗から学べたことはいっぱいあるけどこれはトップのほうかな😨笑

うまく伝わったかはわかりませんが最後まで読んでくださりありがとうございます。

高校の写真を添えて終わります!

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