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46/「変わろう」と思ったタイミングが「変われる時」です。

2023.6.4(日)
がんの告知から46日目
※本日2,470文字


こんばんは。
コンビニで買い物をした時に、
エコバッグは車にあるんだけど、
車内から持ってくるのを忘れて、
会計をしている時に気づいた時…
どうしてます?
待たせて取りに行きます?
待たせるのは悪いから袋をお願いします?
それとも両手で抱えて持ち帰ります?
#僕は袋をお願いしちゃいます

▼来週から抗がん剤治療(3回目)


さて、まずは近況報告から。
来週からまた入院をしての治療が始まります。
経過(数値などの詳細)は昨日の記事でも書きましたので、お読みください。

ありがたいことに、
支援物資も届いていましたので、
入院前に届いたものは、
また改めてインスタとnoteにて、
報告(投稿)をさせていただきます。
ありがとうございます。

おそらく今回から、
新しい薬が追加されての治療となります。
遺伝子変異によって(45番の記事参照)、
とんでもないスピードで増えていった「がん」。
それによる肝機能の低下。

なんとか抑えたい!そして改善したい!
いや、抑える!改善するに決まってる!!

薬の変更や追加による副作用も心配ですが、
どうなるか分からないことに不安になっても、
状況は変わらないので受け入れるしかない。

手のしびれ(冷感刺激)
喉のしびれ(冷感刺激、声枯れ)は、
以前よりも長く残る可能性があると言われましたので、
しばらくアイスコーヒーは飲めません。
#その前に飲んでおきます

副作用などに関しては、
またその時に報告したいと思いますので、
とりあえずは来週から3回目の抗がん剤治療です。

▼アドバイスが欲しい時には「アドバイスください」と伝える。


『ご飯に誘って良いのか分からずにいました』と、
何人かに言われたことがありました。

今までご飯(飲み)には行っていたけど、
「がん」になってからは、
『熊谷さん、行きましょう』とは言いにくいし、
『お酒飲めないのに申し訳ない』となってるんだと思います。

僕の体調や治療のことを気遣ってくれたんだと思います。
※行けない時は断るので誘ってくれてOKです

それは、有難いし優しさだと思うんですが、
でも、僕は以前からそうでしたが、
家族や近い友人、先輩(上司や年上)以外は、
僕から誘うことはほぼありません。

例えば、
同じ職場、同じ仕事をしている仲間であれば、
コミュニケーションをとるために(悩みや愚痴を聞くために)行くことはありますが、
それはあくまで同じ環境にいるからという前提があるから。
その時には声をかけるし誘うこともあるし、誘われても応じるようにしています。(ゆっくり話は聞いてあげたいし)
※コミュニケーションやアドバイスの場

じゃあ、そうじゃない人は?ってなりますが、
「誘われないと行きたいのか分からないよね」です。

だいたい僕は、

「話や意見を聞きたい!」
「こんなことを考えてるから聞いてほしい」
って思ったら先輩に声をかけるし、

「楽しい話をしたい」
「飲んで歌いたい」
って思ったら昔からの友人に声をかける。

でもこれって、
ほとんどの人がそうなんじゃないかな?と。

そして、
どちらかと言うと、
「話や意見を聞きたい」で声をかけてもらうことが、
普通の人よりも僕は少し多いかもしれないんです。(コンサル的なこともあって)

ほぼ知らない人であれば、
それこそコンサルティングになるでしょうし、
多少知っている人であれば飲みの席のアドバイスみたいになると思いますが、
声をかけてくれないと(誘われないと)会いたいのか、アドバイスを欲しいのかが分かりません。

まとめると、
アドバイスが欲しいなら、
『アドバイスをください!』と言う。です。


▼評価を決めているのは誰か


これは何も飲みの誘いの話だけではなくて、
会社でも友達でも何かのコミュニティでも一緒で、
今はなかなか昔のようにはアドバイス(指導や注意)がしにくい世の中。

アドバイスを求めていない人に、
アドバイスをするとパワハラと言われる時代。

僕もそうだし先輩達も、
後輩へアドバイスをするということに、
抵抗が生まれているんですね。

ある意味では、
今の若者(若者に限らないけど)は可哀想でもある。
アドバイスをされずに社会で生きていくわけだから。

だからこそ、
『アドバイスをください』
『指導をお願いします』は伝えないと、
誰もアドバイスをしてくれない。
※『アドバイスありがとうございました!』も必ず添えてね

アドバイスや注意を受けないことは、
ある意味ラッキー(気楽)と思うかもしれないけど、

「アドバイスをされない」=「小さなミスに気付けない」
「小さなミスに気付けない」=「評価が落ちていることに気付かない」


という図式が社会や会社にはあるわけで、
その評価が給料という形で支給をされています。
※頑張った対価というより、辞めないで欲しいですの額だと僕は思っています。

評価が落ちている人の一言目は、
「こんなに頑張っているのに給料が安い」です。
二言目からは上司と会社への愚痴です。

「自分は評価が低い」のに愚痴ります。
というより低い人が愚痴ります。

もう少し話しを戻すと、
自分が「小さなミス」を繰り返して、
それに気付いていないのに、愚痴ります。

自分の評価(給料)を上げたいのなら、
愚痴っていないで、

「アドバイスをください!」
「指導をお願いします!」です。

周りから(愚痴り合う仲間達から)、
『あいつゴマすってる』って言われても無視です。
評価が低いまま転職を繰り返しても同じことの繰り返し。

「変わろう」と思ったタイミングが「変われる時」です。

そして最後に、
僕からのアドバイスです。

アドバイスを受けた後には…

『言いにくいことを言ってくださりありがとうございました!また気付いたことがあれば小さなことでも教えてください!よろしくお願いします!』

これも言いにくいことを言ってくれた人へ、
感謝を伝えてくださいね。

誰も嫌われたくはないですからね。
それでもそれを覚悟でアドバイスをくれるわけですから。
その覚悟と気持ちに感謝をしたいですね。

ps,
中小零細、個人事業の経営者様は、
こちらの記事リンクを社内メールに流すことを許可します。

ではまた!

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