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211/14サイクル開始&退院延長

2023年11月16日(木)
がん告知から211日目
※1,225文字


こんばんは。

と、打って昨夜は寝落ちしました。
今夜はなんとか大丈夫です!

ということで、
早速本題に入りましょう。


▼退院が延びました。


タイトル通りです。

「退院が延びました」って聞くと、
「体調悪化」を予想するかと思います。

今回はそういったことではなく、
「治療と反応を細かく見ながらやっていく」とのこと。

ということで、
一週間程退院が延長となりました。
#1週間は予想外

退院延長の理由は、

「肝臓への治療」
「腹水への治療」
「新薬の効果」


となりますね。


「肝臓への治療」は、
昨日の投稿を先に読んだほうが話が分かりやすいと思います。


この話を踏まえての話しですが、
(重なる話もあると思いますが)

“肝臓の収縮”は、
抗がん剤の影響により、収縮していると。

CT検査では、以前にかなり減った状態を維持。
“がん”増えてはいないが残っている部分が強固。

肝臓が小さくなり、
他の臓器も影響を受けて、
お腹に水が溜まっている状況。

なので、
「腹水への治療」も必要ですが、
針を刺して水を抜くほど溜まっていないので,
他の臓器を痛めることも考えられるので、
利尿剤で様子見をするしかない。


そして、
今回から新しく始まった「阻害薬治療」

この薬の中にも、
副作用として“肝機能低下”を起こす薬があり、
そこで“肝臓”への治療も必要ということで、
今もやってますが肝機能のための点滴。
※現在は肝数値も肝機能も大丈夫


どれかだけとか、
一つずつというのが難しく、

「肝臓」「腹水」「原発巣」この3つの、
それぞれの反応を見ながら進めていく必要があるようで、

そのための退院延長となりました。
なので、あまり心配せずに。


▼最後に…


今回の薬の副作用で、
代表的なのが“皮膚疾患”と“下痢”

皮膚疾患は、
最初は顔にニキビや発疹が出やすくなり、
あとは手など発疹や炎症が起こりやすくなるようです。
※乾燥は天敵!


今日のところ大きな副作用ないです。

細かいのでいうと、
眠気、火照り、発汗、声のかすれですね。


夜から飲み薬も始まったので、
副作用はむしろこれからなのかもしれないです!

それは明日に報告しますね!


とりあえずは寝たふりします。おやすみなさい。
(眠れないけど目を瞑る)


2023/11/16
熊谷翼



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