142/優しくない人
2023年9月8日(金)
がん告知から142日目
※1,857文字
今日も生きています!
がんに感謝!日常に感謝!
今日は点滴を外したので、
2日?3日?ぶりに、
お風呂に入りました。
がんになってからは特に、
夏場でもなるべく湯をためて、
お風呂に浸かるようにしています。
【がん細胞は39.3度で死滅する】
コロナになって39.5度まで行ったから、
多少は減ってくれていると嬉しい!
さて、
今日は「なんで相手のことを思いやれないの?」
というテーマで書きたいと思います。
※自戒を込めて
▼相手の立場に立つ
このテーマで書こうと思ったのは、
「なんて優しくないんだろ」って、
最近ふと思うことが増えてきたからです。
▶︎前の車がいきなりブレーキを踏む
車を運転していて、
前の車がいきなりブレーキを踏んで…
「えっ!!」って。
前の車は曲がろうとして、
ブレーキを踏んだんですけど、
「優しくないな〜」と。
後ろに車がいるのは分かっているはずで、
ウインカーを付けて、
「そろそろ曲がりますよ」って教えてくれたら、
後ろの車も事前に準備ができますよね。
(当たり前のことを、ゆっくり話してます)
気付くとこれ結構あるんですが、
僕のエリアだけなんですかね…。
▶︎断る選択肢は?
友人や知人からお誘いを受けた時…
(お誘いは嬉しいのは前提の話)
『〇〇日は空いていますか?』
『今度、都合の良い日時はありますか?』
『〇〇に行きませんか?』
その前に…
『お寿司を食べに〇〇日に行きませんか?』
『〇〇を渡したいので、都合の良い日時はありますか?』
『〇〇を見たいので、〇〇に行きませんか?』
こっちじゃないのかな?誘い方って。
(家族や恋人や近しい友人なら別だと思うけど)
(仲の良い友人や先輩からのスケジュール確認は「ご飯」って分かってる間柄だから問題無し)
何をするのかも、
目的も分からないのに、
(断る余白もなく)
唐突にお誘いをされると、
「優しくないな〜」と。
そして、
断る余白を作ってないから、
断る側としてはそれだけでも労力を使う。
(相手のことを考えたり文章を考えたり)
お誘いする時には、
「可否」どちらも選べるようにしないと、
(断る側の労力も考えてあげないと)
お誘いを受けたのに嫌な気持ちになるし、
お誘いした方も、
断られると嫌な気持ちになるんじゃないかな…。
『〇〇日の〇時から、ご都合つくようなら、〇〇店のお寿司を食べに行きませんか?急なお誘いなので、断ってもらって構いませんので、タイミングが合えば是非!』
決まった後の返信で、
『当日、都合が悪くなったらドタキャンも全然OKですからね』
↑
これなら、
日時もお店(料金の相場)も分かるし、
断りやすいし、
あとはタイミングと、
食べたい(行きたい)気持ちの波で決めてもらえる。
ありません?気分が乗らない時。
僕は最近は“体調”もあるので、
ドタキャンをする可能性もある。
(実際何回かあります、ごめんなさい!)
むしろ、
『ドタキャンしても大丈夫だからね〜』って、
誘ってくれる友人(先輩・後輩)は本当優しい。
書いてて思い出したけど、
『奢るので、ご飯行きましょう』って、
言われたこともありました。
(どういう意味?)
がんになったから、
誘ってくれたんだと思いますが、
その誘い方ってどうなの?笑
仲の良い人から、
(誘い文句で)
『今度は私が出します』なら分かるけど…。
講師やゲストとしてお招きをされて、
懇親会で「お代は結構です」ってことはあるけど、
それとは全然違う話だしね…。
(奢るので行きましょうが不思議でならない)
(ご飯代は財布に入ってますので、ご安心を)
▼優しさは意識で作れる
他にも思い出せば色々あるんですが、
話伝わりましたかね?
どのパターンにしても、
「相手」のことを少し考えたら分かることで、
さっきのお誘いの話の続きで、
“断る”側になった時にも、
「次回」にするのか?
「意思」をハッキリ伝えるのか?
ってことも大事だと思います。
そうじゃないと、
『ん?また誘っても良いのかな…』
『これは違う場所(食べ物)なら良いのかな…』と、
相手に労力を使わせてしまうので。
少しだけ相手の立場になれば、
「優しさ」は生まれるはずなのに、
優しくない人が多いな〜と最近特に思います。
最初にも書きましたが、
決して僕が優しい人ではなく、
自戒を込めて書いています。
優しい人になれるように、
相手の立場に立って立ち振る舞えるように、
こうやって書いて意識して忘れないように。
そう思っています。
今日もありがとうございました!
ようやく(風呂上がりの)汗も引いて、
安眠できそうです。
おやすみなさい。
2023/09/08
熊谷翼
よろしければサポートをお願いします!いただいたサポート代は全額書籍購入費に使わせていただきます。