間違えたくない

今日は奨学金の返済用の口座にお金を振り込みに行こうとして家を出る準備をしていたけど色々調べたらスマホ一台で送金やら残高確認やら出来た。便利な世の中だ。家で全部出来てしまった。

昼ごはんにほっともっとのから揚げ弁当を食らった。ほっともっとの弁当は本当に美味い。コンビニ弁当は高いし少ないしなのにほっともっとの弁当は安くて美味い。から揚げ弁当が380円で食える。コンビニ飯の完全上位互換で素晴らしい。まあコンビニ弁当もコンビニ弁当で僕は好きだけど。もし今後一人暮らしをすることになったら弁当屋の近くがいい。これは案外重要事項なんじゃないかと思う。

考え事や勉強をするときに家だと絶対に集中できない。横になって寝てしまったりYouTubeに手を出してしまったり。なので最近は場所を変えるようにしている。今日は久しぶりにサイゼリヤに行った。ここで喫茶店にでも行けるような男ならかっこいいのだがどうしても手軽なマックやファミレスに吸い寄せられてしまう。脳内が中坊だから喫茶店にすんなりと入れない。僕はドトールも一人ではギリ入れない。まあそもそも家の近くにカフェやら喫茶店やらがないというのが一番大きいけど。カフェと喫茶店って何が違うのか、単に抱くイメージが違うのはあるけど実際の定義的にはどう違うんだろう。
僕はもう今調べました。ちょっと複雑だったんで気になったら調べてみてください。

喫茶店と聞いて頭に浮かぶようなところに通える人間になりたい。憧れはすごいあるが入ったことのない店というのは本当に入りづらい。僕は思慮深い性格と絶対に間違えたくないというプライドの高さが相まって新しいことや知らないことに挑戦することからすぐ逃げてしまう。思慮深いと少しいいように言ったがただ考えすぎの臆病者なだけである。間違えたくないというプライドの高さは今でこそ大人になって改善傾向にあるが昔は本当に異常に高かった。小学校低学年の頃授業で手を挙げて回答したがそれが誤った答えだった時、消しゴムをわざと落としそれを拾うふりをしながら机の下で泣いたことがある。そのくらいプライドが高い。いやこれはもしかしたらメンタルが馬鹿弱いだけかもしれない。ガラスのハートどころかプレパラートのハートだ、触るだけで割れる。今は成長して板チョコくらいの強度にはなっている。今でも知らないカフェに入って注文方法を間違えようものならトイレで泣いてしまうかもしれない。大人なのでトイレに逃げ込むまでは涙は我慢できる、そこは評価してほしい。

今念のため調べたらほっともっとのから揚げ弁当は380円ではなく390円だった。ここでちゃんと調べて確認してしまうあたり間違えたくないプライドの高さが出ている。そして正確にはから揚げ弁当ではなく「から揚弁当」であった。謹んで訂正させていただく。今日の日記終わり。

万が一お金を捨てようという発想に至った場合のみ僕に引き受けさせてください。リターンはありません。