謎の痛み

昨日noteを書いた後寝ようと思ったのだが、お腹と腰の内側を謎の痛みが襲い本当の本当に朝6時まで一睡もできなかった。激痛なわけではなくずっと今まであまり感じたことのない種類の痛みでずっと寝れなかった。仕方なく6時になってからリビングに向かい、朝ご飯を食べて腰にカイロを貼り痛みを軽減させることでようやく昼まで少し寝ることができた。昼に起きてからは痛みは軽くなっていて、普通にバイトにも行けた。

それにしても何の痛みだったのかがわからない。バイトが終わって今は少しだけその痛みが残っている感覚はあるが、むしろ背中が筋肉痛のように痛い。おそらく昨晩腹部の痛みで悶えていた時に変な力が背中にかかっていたのだと思う。背中全体がバキバキに痛い。でもこの痛みは経験したことのある痛みで前の痛みはよくわからない。経験したことがあるというだけで安心感が断然今の方が高くてもはや痛みなどどうでもいい。謎の痛みに苦しめられているときは怖かった。それにしても腰にカイロを貼っておけという母の助言はなんなのか、なぜか痛みは軽減された。バイト中も腰にカイロを貼っていたおかげでいくらか楽であった。親の助言は信用した方がいい。

明日もバイトに欠員が出たらしく、明日代わりに入れないか打診されたがすぐに断った。今日の謎の痛みが怖いからだ。明日はしっかり療養したい。というかシンプルに休みだと思っていた日に働くのはなかなか厳しいものがある。気持ちをそこまでもっていくことは案外難しい。できるだけ断っていきたい。断れる強い人間でありたい。にしても最近休む人がちらほらいるのが怖い。体調にはより一層気を付けなければいけない。

そういえば今日は15時くらいに雪が降っていた。地元では初雪な気がする。前にも降ってたかもしれないが、僕の中では今年初の雪で心の中では少しテンションが上がっていた。雪はめったにないことなのでテンションが上がってしまう。めったにないというだけでテンションが上がるピュアさは生涯守っていきたい。

圧倒的インドア派だったはずの自分が、このコロナ禍で部屋にずっといることを強いられているうちにだんだんと外に出たい欲がましましになってきた。自粛が明けたら一人で色々話題の場所だったり映画だったり積極的に流行について行ってみたい。とはいえ自粛が明けたらと言っても緊急事態宣言が解けたところで自粛は明けないし、コロナのことを忘れて自由気ままに外に出かけることができる世の中になるのはもっともっと先の話になるかもしれないし、下手したらそんな世の中はもう帰ってこないかもしれない。そう考えると結構憂鬱だなあと思う。まあ医療に関与しようとせずコロナのワクチンであったり改善されることを他人事のように望むだけの人間の一人なのでただ願う事しかできない。今はとりあえずおうち時間を満喫するしかない。明日は呪術廻戦のアニメを観るか鬼滅の刃の漫画を読むか、どちらかをしたいと思う。

万が一お金を捨てようという発想に至った場合のみ僕に引き受けさせてください。リターンはありません。