新橋散歩

画像1 5月ごろ中銀カプセルタワービルが見たくて新橋をふらっと歩きました。
画像2 黒川紀章氏設計の世界初のカプセル型集合住宅だそうです(1972年築)。カプセルの交換が技術的には可能となっているが、一度も交換がされたことはないそうです。
画像3 他に類を見ないような建物ですが、取り壊しの動きも保存の動きもあるようです。中の見学ツアーもやってるみたいなので参加してみたいなぁ。
画像4 濁点、半濁点が取れてますね。年季を感じます。
画像5 エントランスの扉が重厚なデザインでかっこいいですね。
画像6 ゴミ置き場?は生活感が出ていました(?)
画像7 独特すぎて遠くから見ても分かりますね。
画像8 そこから歩いて静岡新聞・静岡放送東京支社ビル(1967年築)の外観も見てきました。丹下健三氏の設計で、新陳代謝を意味するメタボリズム思想の建築だそうです。黒川紀章氏もメタボリズムに強い影響を受けて中銀カプセルタワービルを設計したとか。
画像9 そして新橋といえばニュー新橋ビル(松田平田坂本設計事務所設計・1971年築)。新橋にいるおじさんが集っているイメージ通り、サラリーマンを対象にした飲食店・商店・金券ショップ・マッサージ店などが入居しています。階によっては怪しい雰囲気があり、文化がありそうです。
画像10 気になる昭和ブックカフェ。とはいえ昭和のことよく知らないんですよね。そのうち平成もレトロなものとして取り扱われるのでしょうか。
画像11 緊急事態宣言中だったからなのか、早い時間帯だったからなのか、飲食店のフロアのほとんどはシャッターが降りていました。
画像12 壁面のタイルにはこだわりがありそうです。
画像13 チップトイレを数十年ぶりに見た気がします。(昔、横浜駅で見た)

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