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ジュリオ・ル・パルク展

有楽町駅から銀座方面に歩くと一際目を引くビビッドカラーの模様。
2021年8月13日〜11月30日まで銀座メゾンエルメスで開催されていた「ル・パルクの色 遊びと企て ジュリオ・ル・パルク展」の外壁に施されたヴィジュアルでした。

額縁に入れられた、色鮮やかな点や線の模様とマス目。
すごく緻密に計算されて描かれているようです。
ナンクロっぽくて楽しそう。

そういった手法で描かれたであろう作品が続きます。
中学生時代の美術の授業で見た色相環を思い出します。

複雑で編み物のよう。

振り返ると、建物外観にあった模様が見えました。ガラスブロックが規則正しく配列されているので、設計しやすそうですね。(しらんけど)

そしてカラフルなプレートが何重にもなって天井から吊り下げられている立体作品がありました。

2階建てくらいの高さがあります。

別の部屋には銀色のプレートでつくられた巨大な卵型の作品がありました。キラキラ、ゆらゆらとしています。

撮り方によっては部屋いっぱいを埋め尽くしているように見えますね。

他にも鏡面を使った作品がありました。この裏で人が動いているのを動画で撮ると面白そうな感じです。(撮ってない)

目が回りそうなグラフィック。

こちらのギャラリーは外からエレベーターで上がって入るのですが、内窓から見れる作品があったりする(普段はエルメスのスカーフ?)のでエレベーターに乗ったらドア側ではなく背後を見ることをおすすめします。

公式の動画もありました!ほがらか!



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